4月4日 お受験の子と受験の子門に入る
6時起床。
だらだら。
朝飯、ポテチ。
サワークリームオニオン味。
10時半家を出る。
以前撮った家族写真を取りに行く。
友の会に入ったのでサービスでアルバムがもらえるとのこと。
茶色と白のアルバムがあり、白のアルバムを選んだ。
アルバムに写真を貼ってもらうために少し待つ。
待っている間、パンフレットなどを眺めた。
受験用証明写真の案内パンフレットには、受験用証明写真、とは書かれておらず、お受験用証明写真、と書かれてあった。
受験の時に写真館でわざわざ証明写真を撮るような家庭にとっては、受験!というような無骨な響きではなく、お受験〜、という柔らかい響きでないといけないのだろう。
アルバムを受け取る。
帰宅。
部屋の掃除など。
流しがだいぶ荒れていた。
11時半家を出る。
地下鉄で妙齢の女性が日経新聞を読んでいた。
その女性は後ろ髪をきっちり束ねてマナー講師のような格好だった。
名古屋駅の窓口で新幹線の切符を購入。
窓口のおじさんは画面をペンでコツンコツン叩いていた。
自分が想定するよりも長い間画面を叩き、おじさんは首を傾げていたので何か問題でもあったのか心配した。
少し時間はかかったが無事切符購入。
弁当を購入。
人がいないせいでたくさん余っているのか、200円割引になっていた。
駅には人があまりおらず、そのせいで客が入っていない店舗では呼び込みをしていた。
自由席で乗ったがガラガラだった。
前の席の人は座席をかなり倒しており、座り直すたびに背もたれが大きく揺れるので気になった。
味噌カツ弁当を食べる。
カツがたくさん入っておりボリュームがあった。
カツの盛りに立体感を持たせるために、カツの下に更にカツが入っており、弁当屋の心意気に膝を打った。
外を見ると、川縁に桜がたくさん植えられていたり、山の一部が桜だったりして、日本人は桜が好きなんだなと改めて感じた。
岡山で特急に乗り換え。
岡山駅にも人はほとんどいなかった。
特急にもあまり人はいなかった。
17時高知到着。
乗り換えて義実家の最寄駅へ。
乗り換えた電車は高知に似つかわしくないくらい綺麗な電車だった。
最寄り駅到着。
義母が迎えに来てくれた。
高知もコロナウイルスが拡大しており、昨日から夜間外出自粛になったらしい。
なんで夜間なんですかね、と聞くと、やっぱり夜だと感染してしまうからねえ、と義母は言った。
17時義実家到着。
妻は料理していた。
挨拶も早々に妻は、お腹が空いたー、と言った。
妻は昼ごはんを食べてなかったらしい。
私は昼の弁当がボリュームがあったのでまだそんなにお腹は空いてなかったのだが、妻に合わせて夜ご飯にすることに。
夜飯、ちらし寿司、ハンバーグ。
ちらし寿司は具に海老と錦糸卵と漬けマグロがあった。
妻に、錦糸卵作るのうまいね、と言うと、ふふんと誇ってから、海老もマグロも私が作ったんだよ、と言った。
ハンバーグはジューシーで美味しかった。
だらだら。
テレビを見る。
『天才‼︎志村動物園』で志村けんの追悼スペシャルをやっていた。
志村けんがやってたかは知らないが、葬式コントなどを見たことがあるせいで大物芸人の追悼番組というのはなんだかコントに見えてしまう。
ただ、義母も妻もそんな感じではなく普通に感動していたので、迂闊に笑うことはできなかった。
最近妻に漫画家の福満しげゆきのTwitterを教えたところ、だんだんハマってくれている。
福満はエッセイ漫画をよく描いているのだが、妻は福満の妻に自分を重ねて、私この奥さんに似てるね、と言っていた。
また、昨日今日でアップされていた出産立会体験の漫画を見て、出産に対する恐怖を感じていた。
妻は私が出産に立ち会うと恐怖で夫婦関係が破綻してしまうのではないかということを危惧しており、本当に立ち会ってもいいの?と何度も確認してきた。
テレビで薄皮アンパンが紹介されていた。
そのアンパンの生地はクレープくらいの薄さで、中に野球ボールくらいの大きさの餡子が詰められており、アンパンというよりほぼ餡子だった。
しかしそんな餡子でも大人気らしく、妻も食べたいと言っていた。
あんな薄皮アンパンが大人気なんだから、大人気お菓子を作るのなんか簡単なんじゃないかと思った。
妻に手作りのお菓子を作りたいという話をした。
羊羹は簡単そうという話になり、羊羹の作り方を調べた。
だらだら。
25時就寝。