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十二.《やっぱり、異世界召喚ではないのか?》

皆さん、手洗いは勿論ですが、

しっかり寝て

しっかり食べて

ストレスは発散させましょう


病に負けてたまるか!


20200825 少し改稿しました。

 俺と目が合った途端、三人は目を逸らした。

 なんか嫌な感じだな。

「大神、なぜ呼んでくださらない?」

 薄緑色の髪の女性が微笑みながらヒビキを『タイシン』と呼んだ。

「我ら、暇を持て余しておりますのに」

 水色の髪の女性も微笑んでいたが、横の黒髪の女性は無表情で水色の髪の女性を見た。

「私も含めないで頂きたい、南の方」


「おや、西の方はお忙しい?では、来ずとも良いのだが?」

 水色の髪の女性が口を左の指で隠すようにしながら、首を傾げた。

「これは必要なこと。遊びでは無いと、言いたいのです」

 この二人は仲が悪いのか?

「久しぶりに会ったからって、じゃれないで」

 ヒビキが微笑みながら三人のやり取りを止めに入った。

 仲が良いのかよ。

 あれ?四人って言ってなかったか、もう一人は誰だ?って、ヒビキの視界にいた人物は、セイしかいないじゃん。セイのことなのか?

「大神、そのような本当のことを恥ずかしげもなく仰らないで頂きたいものです」

 水色の髪の女性は少し気恥ずかしそうに俯きながら斜めにヒビキを見た。

「はい、はい。いいから、座ったら?」


 何の合図もしてないのに、先程、給仕をしてくれた女性たちが椅子を持ってきた。


 机の両側面に一つずつ、残り一つは薄緑色の髪の女性がヒビキの横に置くよう指示した。


「紹介するよ、彼が先日から騒がせていた原因の人。西暦二千二十三年、今から約百年程前の時代からやって来たキトウリク、二十一歳。」

「鬼頭陸です。お騒がせしたようで、申し訳ない。お世話になります。」

 椅子に座ったまま、三人それぞれの女性を見ながら会釈をした。ただ、目が合うことはなかった。ワザと合わさなかった?

「あと、力の存在すら気付いてなかった元ノーマル。」

「元ノーマルってなんだよ。俺は特に変わったことは出来無い」

 俺の言葉にヒビキがキョトンとして、一瞬止まった。

「あーあ。いい?リク、君が自覚してないだけで、君にも力がある。どんなものか、どれほどのものかは分からないけどね。だから、元ノーマル。それで、君の左に居るのが西の巫女ナル、右は南の巫女サトミ、僕の横に居るのが東の巫女トワ。」

 紹介されたにも関わらず、三人は俺を見ることなく会釈をした。

 巫女、ねぇ。東西南北、方角が付くということは、その方角に居るってことだよな?セイは北の巫女で、雪が積もるようなところに居るんだから、ここは北ということだよな。


「大神、目を閉しても良いだろうか?私たちの目に彼は辛い」


 俺が辛い?

 ナルが切り出した言葉に疑問を浮かべる俺を見て、ヒビキが苦笑した。

「いいよ。それとも、僕が保護しようか?」

「そんな、滅相もない。あなたの力を我らに使うのはお辞め下さい。あなたの力は未来のために」

 トワが胸に右手の指先を当ててヒビキに会釈した。

「お姉様方には眩しく視えるのですか?」

 セイが少し落ち込んだ様子で女性たちを見た。

「セイ、あなたはまだいいのですよ。力を流すことがちゃんと出来るようになるまでは、大神と繋がっているようにしなくてはいけないのだから」


 トワが瞼を閉ざしたまま、顔をセイに向けていた。


 俺、どんだけ眩しいんだ。

気付いたら、二ヶ月が過ぎていました。

叱責中です。


20200825

おや、5ヶ月以上更新していないらしい・・・

時は流れていきますね・・


すみません。

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