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私の日記  作者: アオタイク
3/6

6月25日

今日は幸せ。

嫌なこともあったけど、君の一言で心が軽くなった。

じゃあまず嫌なことから。

一つ目。

最近私と帰ってるっていうよりも、私は付属品なんだよ。

友達と帰ることが最優先。

友達とずっと話してて、私は聞いてるだけ。

一緒に帰る必要ないんじゃないかと思い始めた。

二つ目。

目合わせてくれないよ。

なんで?

私はあれだけ君を見てるのに…

君の視界に私はいないの?

私の視界は、

頭は、

君のことでいっぱいなのに。

いつになったら君と同じになれるんだろう。

私が変えなきゃいけない?

君が、君がもうちょっとだけ私のことを見てほしい。

三つ目。

君は私に手を振る?

他の女の子に手を振ってるのを見て嫉妬しちゃいけないの?

君に手を振って欲しい。

「じゃあね。

バイバイ。

また明日。」

その一言だって嬉しい。

私には十分すぎるほどだよ。

でも私はそれ以上のことを望んでしまうんだよ。

でもそれを上回る嬉しいこと。

帰った後に一通のLINEが来たの。

「今日は先帰っちゃってごめんね。」

って。

この一言がどれだけ嬉しいか。

私の1日をどれだけ左右してるかわかる?

大げさかもしれない。

いつ終わるかわからない。

それでもこの間だけは独り占めさせてよ。

その一言だけでいいんだよ。

その一言かけてくれるだけでいい。

言葉に出して好きって言って欲しい。

それが叶えばどんなに嬉しいか。

それが無理だとしても、

せめて1日に一回でいいから

私に声をかけて。

何か話しを振って。

二人きりで話したい。






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