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灯籠、共同生活、ダウンロード

リハビリに短編でも…。

今の世の中というのは何でもダウンロードできる時代らしい。

3Dプリンターが普及して以来、様々な材質、様々な道具が簡単に生成できるようになった。お金と原料さえ詰め込めば、何でも作ることができるのだ。


時代は変わって便利になった。豊かになった。だがしかし、手で作るべきものもあるだろう。


今日は灯籠祭り。

川を流れる灯籠のほとんどは、3Dプリンターで印刷されたもの。

でも、一つ屋根の下、共同生活してきた彼は、私の手で作った灯籠で送りたかったのだ。


ゆりゆら流れる光たちには、今も人の魂はのっているのだろうか?


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