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短編小説

真逆なふたり。

作者: 雨宮雨霧

私と君はよく”真逆”と言われる。

背が高く髪が短い君。

背が低く髪が長い私。

君は文系で、私は理系。

性格も全く違うらしい。

すぐに行動に出る君。

慎重すぎて行動に出られない私。

周りからはなんでこんなに真逆なのに一緒に居られるんだ?、と言われるのが日常。


私と君は似ても似つかない。

だが、一つ共通点がある。

それは…

愛し合っているところだ。

誰にも言ったことはないが、かなり大好きだ。

私を見つけるたびにダッシュして抱きついてくるところ。

スイーツの情報だけはいち早く仕入れてくるところ。

猫のように丸くなって眠るところ。

犬のように走り回るところ。

全てが愛おしく、君という存在が居るだけで何でもできる気がする。


真逆だからって、全てが真逆なわけではない。

この愛は真逆ではない、よね?



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