放課後デート①
「ほんっとに疲れたわ」
「おつかれさん、なんでそんなに疲れてんだ?」
「そんなの…」
葵に一言言ってやろうかと思ったがやめておこう
こいつも悪気があってやっているわけではないのがなんとも言えない…
「帰ろうよ、葵」
「わりぃ、今日は静流と遊びに行くんだ。てか、お前も天瀬さんとどっか行くんだろ?」
「え、そんなの聞いてないよ?」
あっちは嘘告だよ?流石にそんなわけないよね…
「そうなのか?」
「そうだr…「天童くん放課後空いてる!?」
わーお、この人絶対狙ってるよね?絶対入るタイミングねらってたよね?
蒼のやつは苦笑いしてるし、こいついつかしばく…
「ねえねえ天童くん!放課後空いてる!?」
「いや今日はバイトだよ。」
「響は今日バイト休みだったよな?」
まじかこいつ、友達を見捨てやがったぞ、おいニヤニヤしながらこっちみんなよ…
「じゃあ天童くん今日ひまだよね!?」
「はぁ、うん暇だけど…」
「じゃあ一緒に帰ろ!」
「え、ちょまってぇぇぇ」
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「じゃあ天童くんどこに行く?」
「どこでもいい…」
「じゃあカフェでもいこっか!」
「うん、それでいいよ」
「ねえ、手、繋いでもいい?」
「断るって言ってもどうせ繋ぐんでしょ?」
「へへ、あたり!」
無言で手を差し出す。 あ、やばいこれ恥ずかしいわ。あれ…全然手を繋がないじゃん。まさかからかってた?
めっちゃ恥ずかしいんだけど、よし、さりげなく手をおろそうとした瞬間、
「天童くんの手あったかいね…」
何その顔、ほんとに俺に惚れちゃってる見たいじゃん…
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まじで10pはでかいです…!!