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7話 ラノベ展開

デートしていたふたりは伽音の家に行くことに…

7話 ラノベ展開


「るり…」


それだけ言って手を首に回し、伽音は身を委ねてきた。まずはキスをした。舌を絡め、お互いを求めあった。酸欠で意識が朦朧とするなかで、私は伽音のお腹を直にさわった。


「ひゃっ…//」


「っ……ごめん、嫌だった…?」


「いや、じゃない…、ちょっとびっくりしただけ…」


伽音が嫌じゃないことを確認し、お腹に置いてあった手を上へ滑らせる。ゆっくりと滑らせ、その小さな膨らみにたどり着くまで、だんだんと伽音の息が荒くなっていくのが伝わる。そして遂に小さな膨らみの頂点へと辿り着いた。


「んっ………!」


伽音の顔はまるで林檎のように真っ赤だった。…それと伽音の胸ちょー柔らかい…ヤバイヤバイヤバイ。ほんとにこれエロゲ展開じゃんw


どのくらい経ったか、しばらくの間伽音の膨らみを堪能した後、もう一度その手を下に滑らし、スカートの中まで滑らせた。そして伽音と私の手の間には薄い布一枚しかなかった。その中に手を潜り込ませよう、そう思った時、


「おねーちゃーん!!ゲーム貸してぇ!!」


「ひ、ひろ!?」


ひろ、そう呼ばれた小2位の男の子。状況から察するに弟に乱入されたのである…。くそう、せっかくいいところまで行ったのに…。


「おねーちゃん、お友達と何してるの?」


「ぷ、プロレスごっこよプロレスごっこ!!//それよりはいこれゲーム、もう入って来ないでね!!」


ゲームを渡すとひろ君は自分の部屋へと帰っていった…。ここはエロゲ展開ではなくラノベ展開なのね(泣)…伽音はどう思ってるんだろう…


「か、伽音、その、ごめんね…?」


「なんで瑠璃が謝るの…?」


「いやそれは…最後までしてあげられなくて…」


「それは、いいの。嬉しかったし、その…気持ちよかったから//」


嫌われてなくてよかったァァァ。もう夕方だし、迷惑かかればだめだ、今日は帰ることにした。


「じゃあね、伽音。また月曜日、部活で」


「はい、じゃあね、瑠璃」


こうして自宅に帰った。帰った瞬間今日あった出来事がフラッシュバックされた。私凄いことしすぎてない!?てか相手は会って3日なんだけど!?…でも嬉しかったなぁ。ニヤニヤしながら眠りにつくのだった。

どうもエ口です!最近はね、ほんとたくさんの人が見てくれていて嬉しい限りです(( 'ω' 三 'ω' ))次回もよろしくお願いします!

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