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6話 早すぎる進展

3回しか会っていないのにデートすることになった2人。伽音の家に行くことになって…

6話 早すぎる進展


「お…お邪魔しまーす…」


こ、これが女子の家か…。って私も女子だけどwこんなにもドキドキするとは思わなかった…。どうしよう、ご両親とかいないんですかね(焦)


「ね、ねぇ伽音、ご両親とかって…」


「今日はいないですよ(`•∀•´)✧」


いや、そんなドヤ顔で言われても…。でもまあ緊張はちょっとほぐれたかな。リビングに通されたけと…あっ、そっかオムライス作ってくれるんだ…!!ほんとに楽しみだなぁ。


「ちょっと待っててくださいね、今作りますから」


なんかこういうの憧れるなぁ、新婚さんみたいw


────待つこと15分────


「出来ました!美味しくないかもしれないですけど…」


「伽音が作ってくれるならなんでも美味しい……よっ!?」


オムライスにはケチャップで”love”と書かれていた。…可愛すぎる嬉しすぎるリアルが充実しすぎてる(嬉)


「えっと…じゃあいたたきまs」


「待って瑠璃…その、………あーん////」


そう言って伽音は私にオムライスをのせたスプーンを向けてきた。…可愛すぎるやろ/////


「あ、あーん」モグモグ


「ど、どうかな瑠璃、美味しい…?」


「うん、すっごく美味しいよ」ニコッ


いやほんとは嬉しすぎて味なんか考える暇なんて無かったけど…。多分、いや、絶対美味しかった!!!!それにほんとに嬉しかった////


伽音がつくったオムライスを堪能し、一息ついたところで伽音が私に言ってきた。


「…その…、私の部屋に…行きませんか…?」


「うん、そうだね、そうしよっか」


そう言うと伽音は私の手を引き、二階へ上がった。伽音の部屋に入るといかにも女の子って感じの部屋だった。語彙力なさすぎたろ私…。てかさっき元カレとあった時手を出さなすぎて別れたんだよね!?どうしよう、こういう時には私から行けばいいのか!?…待ってそういうのどうやるんだ(泣)エロゲでしか見たことないよ(焦)エロゲみたいでいいのか!?エロげみたいで!?いや、無言で始まるのは良くない…まずは会話から…。


「ねぇ伽音、そういえばs」


「瑠璃っ!」ボフッ


伽音が私の胸に飛び込んできた。一切の比喩なし。いうならば子供がお母さんに甘えるような体制。足を伸ばして座ってた私に対して、向かい合う体制で、足を広げて乗っかってきて抱きついていた。


「か、カノンサン!?」


「瑠璃…もうちょっとだけ、もうちょっとだけでいいから…」


そう言って伽音は私の胸に顔をうずめた。伽音の体のやわらかさ、温もりがダイレクトに伝わってきた…。こ…これはやばい。ほんとにヤバイ。彼女にもっと触れたい、そう思い初めに頭を愛撫した。伽音はまるで頭を撫でられた猫のように気持ちよさそうにしていた。伽音と視線が交わった時、伽音は目を閉じてきた。


え、それってそれだよね!?それなんだよね!?でその後ピーってなってピーってするんだよね!?よし、するぞ、するぞ…!!


ゆっくりと伽音の顔に近づく。もう後戻りはできない…。顔で伽音の体温が感じられる、そんな所まで近づく。そして…


チュッ


伽音と唇を重ねた。息をする間もなく、幾度も唇を重ね、再び伽音と視線が交わった。もうどうにでもなれと思い、伽音をベットに押し倒した。


「瑠璃…」


どうもエ口です!ほんとに更新ペース遅いですけどよろしくです!たくさんの方々がみてくれてうれしいです!!ではまた次回〜

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