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とある世界の日常物語  作者: さくれれ
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1日目(1)

息抜き系な小説の予定です、気が向いたら更新します

「桜〜遅刻するわよ〜」

「今急いでる〜」


真心まこころ さくら

如月高校に通うごく普通の高校生である

流行にもおしゃれにもちょっと敏感な女の子


 そんな私は今日も制服を着て、朝ごはんを食べて、学校に通う

 そんないつもの日常を過ごしていた



如月高校

桜が住む街にある高校

街の人は皆ここを目指して勉強をする


「はあ〜間に合った〜」

「桜ちゃん今日も遅かったね、何かあったの?」

「あ、茜ちゃん」


星入ほしいり あかね

美波神社の巫女も務める如月高校のエルフの学生

桜の親友でもある


「いや〜昨日もちょっと妖怪に襲われちゃってね〜それで疲れてちょっと寝坊しちゃった」

「まあここらへんは妖怪が多いからね〜ちょっと油断するとすぐ襲ってくるもん」

「ね〜私戦闘苦手だから、妖怪撃退も苦手なんだよね〜私も茜ちゃんみたいに強かったらな〜」

「私が強いのは大体お守りの力のおかげだよ〜」


 茜ちゃんは美波神社の巫女で、その力も強いんだけどその力はお母様のお守りの力って言ってるんだよね

 茜ちゃんのお母さんは凄い巫女さんで、妖怪の集団が来てもすぐ撃退しちゃう

 この世界は妖怪がたくさんいてよく人も襲う、友好的な妖怪もいるけど大半が好戦的だったりする、ちょっとめんどくさいよね


 私の周りにはいろんな不思議なことが起こるけど、それはこの世界では常識の一つに過ぎない

 魔法があったり、妖怪が襲ってきたり、エルフが一緒に暮らしていたり…

 そんな不思議な世界に住む私達の日常物語…

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