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虐められ子でボッチの僕の目の前に彼が現れた事で、僕の人生は180度変わる!  作者: かず斉入道


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第94話 ミチは今は朝が忙しいようですよ? (5)

 彼女の周りにいたおじさんやお兄さんたちは、慌てて痴漢のおじさんを取り押さえてくれたらしくてね。


 その後は駅の鉄道保安室へといき、事情聴取もしたらしいけれど、犯行の様子を見ていた人も多々いたのと常習犯と言うか? 完全な証拠がないから逮捕ができないでいた、どうしようもない、変態なおじさんだったから事情聴取の方も素早く終わり、いざ日直のために学校へといかん! さぁ、いくぞ! と彼女は思い。駆け足で学校へと向かう。


 そして到着すれば冒頭のシーンの通りだ! 


 山口さんは誰もいないとわかっている教室内へと元気よく朝の挨拶をおこない! 自分が今日のクラスの登校一番だと主張をすれば。


「さぁ~て、カバンを机の横にかけたら中の教科書やノート、筆箱を片付けて、黒板消しを綺麗にするかな?」と。


 山口さんはわざわざ独り言……。


 それもさ? 彼女しかいないはずの教室内で誰かに意図的に話しかけるように大きな声で独り言呟いたらしい。


 だからランがね、気になったみたいでね、山口さんへと尋ねたらしいよ。


「何で大きな声を出して叫んだの?」と。


「う~ん、あのね?」、「実はね、ラン?」


 山口さんがね、無表情と言うか? 真っ青な顏……。にへらと笑いつつランへと言葉を返すと。


「その日はさ、私ね、妙に感が冴えていてね。私しかいないはずなのに、人の気配を妙に感じると言うか? 教室内に私以外の誰かがいる感じがしたの……。だからさ、お化けさん、出ない、現れない、うらめしや~と言わないでよね、の念も込めて大きな声で独り言を言いつつ、自分の作業を色々と始めたの……」




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