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虐められ子でボッチの僕の目の前に彼が現れた事で、僕の人生は180度変わる!  作者: かず斉入道


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第90話 ミチは今は朝が忙しいようですよ? (1)

 梅雨も明け、まだ初夏のはずなのに、もう既に気温の方は30度を超える猛暑……。


 でも早朝だけは何とか涼しい日が続いている、もう直ぐ、幼い頃から余り楽しくはなかった夏休み……。


 しかし今年の僕は例年とは違い、ランと言う彼女さまがいるから、今年は大変にワクワク、ドキドキ、ハッピーになりそうな夏休み近くなる朝の出来事なのだけれど。


 その日の日直の女子が朝早くに、僕達のクラスの扉をガラガラと開け──。教室内へと入る時にいつもの癖で。


「おはよう」と何気なく声をだして教室内へと足を踏み入れると。


 まあ、真夏の学園物の怪談のテンプレ通りに。


「おはよう」と声が返ってきた。


 だから僕のクラスメイトの佐々木さんは、「えっ!」と驚嘆した。


 そして佐々木さんは、自分よりも早く学校、クラスへときた者は誰だろう? と思ったらしいから。


 佐々木さんは教室の扉から入室した直ぐの位置……。黒板や教壇がある方角から教室内を見渡すように彼女は声の主は『誰だろう?』と確認をした。


(……ん? あれ?)


 佐々木さんは教室内を見渡しても人の姿が確認できないから。


(……可笑しいな?)


 佐々木さんは教室内を再度見渡しながら首を傾げるけれど。


(まあ、良いか……)


 と、彼女は思い。


(私の空耳だったのかもしれないね?)


 佐々木さんは、そう思うことにして……と、言うか? 自分自身に『気のせい、気のせいだから』と言い聞かせて、自分の机へと向かったらしい。


 そして自分の身体を丸めるように屈みながら、学園指定のカバンを彼女の机のサイドにかけたらしいのだ。





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