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第9話 それは突然やってきた(2)
だから大島と和気藹々と会話をしていたクラスメイトや他のクラスの奴等も立ち止まってくれて、以前ぼっちだった僕へと。
「「「「「おはよう」」」」」
「「「「「おはよう~!」」」」」
「大山田は朝から元気が良いな~」
「本当に元気が良いよね」
「うん」
「うんうん」
「俺もそう思う」
「──以前は大山田は本当に暗かったのに。今は本当に明るいよな、こいつ?」
「うん」
「確かに」
「明るくなったよね、大山田は」
「以前の暗かったイメージなんて全然ないもね」
「うん」
「確かに」
「大島もそう思うだろ?」
大島と和気藹々と会話をしながら登校をしていたクラスメイトの一人がアイツへと話しを振れば。
「うん、そうだな!」




