表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
虐められ子でボッチの僕の目の前に彼が現れた事で、僕の人生は180度変わる!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/47

第7話 ぼっちの僕に声をかけてくれる奴(6)

 家のクラスのチョイワルの虐めっ子たちに対して自分の指をポキポキと鳴らしながら、大島に対して嫌がらせをするようならば、自分が黙っていないとか、告げる男子や。


「──うちがぶさいくで悪かったわよね」


 と荒々しく不満を告げる女子など……。


 大島の本当にうざいぐらいの積極的な優しさに救われ、虐めに遭うこともなく新しいハイスクール生活を送れている者達は多々居るから。


 クラスの者たちの大半が大島のことを庇うから、虐め、悪戯、揶揄をしていた者達がクラスと言う名の篭の中で小さくなっていくけれど。


 大島の奴は他の奴と違うところは、そんな苛めっ子達にも男女問わず、アイツは柔らかい笑みを浮かべながら優しく声を掛け、手を差し伸べるから。


 僕のクラスでは虐め問題が早期に片付いて、クラスのみんなが大島を中心に和気藹々とハイスクール生活を満喫したのだ。


 だから自然とクラス最初のクラス委員長は大島で決まったよ。


 本人は「えぇ~、マジか~? 俺は委員長なんてガラじゃないから、他の奴がやってくれよ」と不満を漏らしていたけれど。


 それでもクラスのみんなの意見は一つでね、大島を推しだから。


「ああ、仕方がないの~」


 大島は少し不満の顏や物言いではいたけれど。最後は致し方が無いと諦めてくれたから。


 その後の新一年生の行事……。合同合宿や遠足も僕は生まれて初めて楽しいと思えるぐらい。


 僕自身も本当にあの頃は楽しめた。


 そして僕はもう二度と弄られキャラ、虐めに遭うキャラに戻らなくてもいいんだね、と。


 あの頃の僕は本当に思っていた。


 でもさ、僕の楽しいハイスクール生活はそんなに長くは続かず終焉を迎えるのだ。


 彼の身に厄災降りかかるからね。




 ◇◇◇



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ