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虐められ子でボッチの僕の目の前に彼が現れた事で、僕の人生は180度変わる!  作者: かず斉入道


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第124話 あれから(1)

 あれから……。


 そう僕たちのクラスにミチが現れなくなり、一月近くが経った……。


 だから僕たちのクラスのお化け騒動の方も鎮静化され、ミチのお化けのことを忘れた者たちも大半になり……。僕たち学生が大変に楽しみ、ワクワクする夏休みが近づいてくる熱い次期に……。僕たちのクラスだけではなく学園全体に《《ある事件》》が起きるのだ。


「……只今……。北校舎に居る先生や生徒の皆さんは至急校庭へと逃げ、退避してください……。もう少しすれば大変な出来事が北校舎に起きる予定です。だから直ちに逃げましょう……」


 学園全体……。南校舎と北校舎内に聞こえる校内放送のスピーカーから。こんな悪戯めいた言葉が平和な学園の正午前の四時間目の授業の最中に鳴り響くから。


「……ん?」

「何だ?」

「何事?」

「何だろう?」

「先生の声ではないよね?」

「うん」と。


 両校舎の各教室から、授業中であろうともこんな台詞が多々漏れ、騒めき、喧騒へと移り変わるから。


「一体、誰?

「誰の悪戯だろうか?」


 学園内かいつものように平和だから、誰も彼も学園の校舎に《《異常》》が起きたのではないか? と、最悪なことを思うこともなく。


 学園内の構内放送は誰かの悪戯だろう? と片付けられることになり。慌てて放送室へと校長先生や教頭先生……。生活指導の先生や学年主任の先生方が向かったみたい。


 そして放送室の前へと到着すれば、慌てて諸先生たちは放送室の扉をドーン! と勢いよく開けた。


「こらー!」

「誰だー!」

「こんな悪戯をするのはー!」

「──放送室は君のおもちゃじゃないんだ!」

「──早く出て来いー!」

「──さぁ、隠れていないで出てきなさい!」



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