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第118話 ミチは今は朝が忙しいようですよ? (29)
だから僕は牧田に対してもいい顔はできないから、ランのお供をして朝の日直の仕事を手伝いにきてみたけれど。
僕とランの二人が下駄箱へと外靴を入れ、上履きへと履き替えて踵を返してみれば。もう既に教室の扉が空いていた。
だから教室には誰かがいると言うことになる。
となれば? ランと今日の日直当番になる牧田と言うことになれば冒頭のシーンの通りだよ。
教室から牧田の絶叫──!
「うわぁ、あああああああああああああああああああああっ!」と。
僕とランの耳へと聞こえ。
『な、何?』と言った感じで二人は仲良く顔を見つめ合えば。直ぐ仲良く首を傾げ。
その後は『うん』と二人仲良く頷くと、僕が先頭で教室へ向かい歩き始めると。
「で、出たぁあああああああああああああああっ!」、「お化けが出たぁあああああああああああああああっ!」と。
まあ、テンプレ通りに少年の叫び、絶叫に続いて、牧田の声音で《《お化け》》が出たと叫ぶから。
ランの口から「小山田、教室で誰かが幽霊がでたと叫んだけれど。どうしよう、小山田……。ランは怖い、恐ろしい……」




