表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
虐められ子でボッチの僕の目の前に彼が現れた事で、僕の人生は180度変わる!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

107/127

第107話 ミチは今は朝が忙しいようですよ? (18)

 しかし佐々木さんの想いとは裏腹……と言うか? 彼女の予想に反して好転してしまう……。


 そう佐々木さんはお化けのミチに驚愕しても遠く離れた自分の許へと笹山君が。


『佐々木さん~、怖い! 怖いよ! 僕のことをお化けから救って~! 助けてよ~! お願いだ……。頼むよ……。佐々木さん……』と。


 笹山君が泣きながら、汚く、鼻水も垂らしながら、今クラスで流行りのお化けを背後に引き連れながら、彼が気が触れたようになりつつ佐々木さんのことを頼ってくれないから彼女は寂しく、切なくて仕方がない。


 だから今でこそ、午前の授業や午後の授業中には自分が現れ『恨めしや~」と呟きつつ恋のキューピットをする。まあ、続ければ家のクラスの授業日程が進まなくなり、夏休みには補習授業を受けるようになるから。


『ミチお願いだよ! 恋のキューピット作戦は少しお休みしてくれないか? このままだと僕はランとプールや海へとレジャーにいき、恋のバカンスを楽しめなくなるから、授業中は現れないでおくれよ、ミチ……。頼むから』と。


 僕が恋のキューピットでありミチえもんへと両手を合わせ嘆願をした。


 だからミチは佐々木さんの神さまへのお願い……。


『神さま! おねがいです! どうせ教室内にお化けが現れて悪戯をするのならば。お化けに神さまから嘆願を……。そう私の想い人である笹山君をお化けに背後から襲わせて、彼を私の許へと送り届け、抱きつくようにしてください。おねがいします。神さま……』と。


 佐々木さんは天に向かって、両手を合わせ何度も嘆願をした! まあ、したのにさ、彼女はこの通りで……。


 佐々木さんの願いであった笹山君がミチのお化けに悪戯をされる訳では無く、彼女自身がミチからの悪戯……。


 まあ、ミチいわく佐々木さんへと悪戯をする気はなかったらしい。


 しかし彼女が余りにも変顔になるぐらい歓喜しているから、ミチもついつい嬉しくなり、『佐々木良かったな!』と声をかけたらしのだが。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ