表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/9

前説。


今回も放置して痛い目に遭った話です。


懲りないというか学習が活きないと言うか、臆病が過ぎるともっと酷い目に遭うんだなーと。薄々判ってはいましたけれども、今回、心底そう思いました。


以下、愚か者の記録です。ご笑納くださいませ。




 さてもお立合い。


 あなたさまは、字の読みすぎ書きすぎで、乾き目と涙目を繰り返した事はありませんか? 


 ついうっかり作業に集中しちゃって目がカピカピ。はっと気づいて慌てて瞬きしたり欠伸したりして涙を絞りだし、たと思ったら勢いが付いちゃって今度はしばらく涙ぐんじゃう。


 大高は、割とありました。


 また、アレルギー由来でしょっちゅう涙目になっちゃうんだという方も、決して少なくないでしょう。

 

 攻めたててくるアレルゲンによるくしゃみ鼻水、目が痒カユ。そして、意に反してだらだら出て来る涙の鬱陶しさたるや、腹立ちますよねアレ。しかも単純に目が潤むだけならまだ良いんですが、酷い時なんざアイメイクが出来なくなる。頑張ってしてもすぐ崩れるし、それどころか下手したら基本的なスキンケアさえままならなくなって、気付けば要らん縮緬皺が発生してたりする。


 ひとたび出た目元の皺なんざ、そう簡単には取れませんからね。たかが涙如きとか言ってる場合じゃない。


 あとはあれだ、ドライアイから来る涙目も厄介なモノですな。


 ドライと言うくらいなんだから乾きっぱなのかというと然に非ずで、アレ、却って涙がだーだー出たりするんですよね。充血するわ乾くわゴロゴロするわ、しょぼしょぼ痛むかと思えば、いきなり涙がだばだば出てきて止まらなくなったりして、これまた非常に鬱陶しい。なので、あー目が乾いてきたなと思ったら、すかさず市販の目薬を点す方、さぞや多かろうと思います。


 ええ、大高も、そうでした。


 目先の仕事に集中したり、好きな映画に没頭しちゃったりして、気付けば目がカッピカピ。欠伸や瞬きして誤魔化す事も有れば、目薬を持ち歩いたり、時にはじゃぶじゃぶ水で目を洗ったりして凌いできましたとも。そして、ちょっと長く充血が続いても、引いた傍から『血管切った?!』とびびるレヴェルで白目が真っ赤っかになっても、そのうち治まるだろう目薬さしとこ、それにしても涙止まんねえなあ、で済ましていましたともさ。


 そして、そうやってお茶を濁し続けた結果、大高は両目とも涙道(るいどう)閉塞症と言う立派な病名が付く状態となり、なってからも当時の主治医(眼底出血から来る黄斑浮腫を診てくれてた大学病院のセンセイです)の『涙が溢れてちょっと不便でしょうけど、治療は炎症を起こすようになってから()()良いですよ』という言を鵜吞みにして発症から一年半以上に渡って放置。最終的に、その大学病院を仮卒業してから面倒を見て貰っている地元の眼科でしこたま怒られ、涙道関係に強いという近隣の開業医を紹介されはしたもの『うちでは手に負えません』宣告されて大病院に回されて、マジモンの専門医をして『こりゃ手強い』などと言わしめ、それなりに厄介な手術を受ける羽目に陥りましたので。


 涙目放置、ダメ、絶対。


 身も心もフトコロも結構な痛手を食らうことになりますので、悪いことは言いません、なんか変だな涙目が治らないなあと思ったら、速攻で眼科に行きましょう! そして、涙穴が塞がってますと言われたら、びびらず臆さずとっとと治療して貰いましょう、いやマジで!


 *


 これは、わたくし大高紺が、目の異常にとっくに気付き、宣告だってされていたのに、聞かされた治療法にびびり倒して『いやだってホラ、専門が違うとはいえ歴とした眼科医が()()大丈夫って言ってるんだから大丈夫なんじゃね……?』と燻る不安をイヤな予感もろとも踏み潰した結果、現在進行形で割と酷い目に遭っているというレポートです。


 ええハイ、現在進行形。


 なんせ、一昨日手術して、昨日退院してきましたんで。


 そして三日後から恐らくは一年以上に渡るであろう術後の経過観察が始まるという、リアルタイム闘病記と言いますか粗忽者の通院日記と言いますか、そういうモノになります。なる予定です。


 どのくらい書き続けることになるのか、現時点では皆目見当もつきませんが、最後までお付き合いいただけましたら、たいへん嬉しく存じます。よろしくお願い致します。


 そしてこのヘッポコ記が、いつかどなたか様の何かのお役に立つことなどあるようでしたら、正しく幸甚至極と存じます。


  


 


という事で、次回より、時系列に沿って記録していこうと思います。


既に最初の方がうろ覚えなんですがね (笑)


そして、改めてここで声を大にして申し上げますが、今回の手術にまで至った全ての責は大高にあります。次回以降、順を追って説明しますが、大学病院時代の主治医は、涙道閉塞について、その時点での病態も治療法も正しく説明をしてくれていました。そのうえで、具体的な治療法を聞いた大高がびびり散らかして得意の先送りにしたのが事態を悪化させた最大の要因ですので、其処の処だけは是非とも誤解なきよう、くれぐれもお願い申し上げます。


という事で、次回は、涙道閉塞とはどんな病気なのか、どういう対処法があるのかなどを、縷々ご説明して行こうと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ