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089⚫️もちろん待機中
ゼルド・ファルマ王国軍は、怒涛の勢いで集結し、陣容を整えつつあった。
部族国家群はすでに無条件降伏し、
大軍は黒い旗を掲げ、一路ラベリアへと向かう。
だが、そこにはヴァルターの指揮する一軍がいた。
’ここからが本番だ。’
彼ら彼女らは誰一人として焦っていない。
恐れてもいない。
むしろ、’ようやく来たか’ という空気すら漂っていた。
更にその背後には、
陸戦隊となった公国海軍のヤハチ、もともと陸兵のマンジもいる。
同じく待機しているのは、公国の最精鋭であることは、言うまでもない。




