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正岡家と妖怪 (短編集)  作者: 名城ゆうき
ツムリとオッポさん
12/21

我輩はぬこである



 我輩はぬこである。どこで生まれたか、覚えておらん。主はない、むしろ我輩が主。家はというと、今は一軒家に居候の久貴(ひさき)嘉月(かげつ)と住んでいる。まぁ細かく言うと嘉月は居候なのだが、久貴は下宿だ。

 この久貴という人間は大学生をやっているらしく、家にいる時はだらだらと本ばかり読んでいる。奴の部屋を見てみろ、本という本が積み上げられまるでどこかの岩場のようだ。 ちょっとした遊びにそれらの上に跳んだり乗ったりしてみたことがあるが、あれは危ない。少し滑りかけると突然雪崩のように我輩を襲ってきた。危険を察し、飛んだはよいがそれは悪策であった。一際高く積み上げられた本の塔に翼がぶつかり、押しつぶされてしまったのだ。部屋には十分我輩の羽を伸ばす空間はあったのだが、よくよく考えてみると、この岩山のような部屋の中では避けたつもりがむしろ、さらに本達の勢力を増せたに等しい。いやはや、あれはいかん。こうまで放っておいた久貴が悪いのだ。この事態は家主としていかんともしがたい。そうだ断じて我輩が悪いのではない。

 その上、久貴は躾がなっておらん。寝転びながら菓子をつまんでは本を読んだり、所かまわず行き倒れたように玄関先で眠りこけたり。この前など、玄関に限らず気づけば部屋の片隅で岩のように丸まっていたり、リビングの絨毯の上で死体のように転がっていた。しかも口調も荒っぽい。あれではチンピラのようだ。そこらの猫の方がよほど品がいい。あんな者でも良いところは一応あることはあるが素直な性格のみだ。それを抜けば我輩には到底あの者の良い点など見つからん。断じて見つからん。くそっ、我輩の大事にしておった雪見大福を食いよって!!

 一方、嘉月の方は礼儀はなっている。我輩がこの者を認める点だ。ちなみにこちらも大学生だ。しかし、やはり久貴の兄弟であるだけに嘉月にも一癖ある。我輩を完璧に子猫扱いして色々と首輪やらネコ用服を着せたがるのだ。大の男が人形遊び地味たことが好きとは。それに我輩は猫ではなく『ぬこ』だし、そんなけったいなもの誰が着るかっ。前などフリルがこれでもかというほどついたドレスみたいなものを着せられたり、天使や悪魔の羽と言ったオプションもつけよった。というか嘉月、お前どこでこれらを調達したのだ。お前が店に行って買ったのか。店で物色するお前を想像するだけでも薄ら寒いぞ。しかも我輩をちゃん付け。我輩はお前らより年上だぞ。……恥ずかしいではないか。コホンっ、けしからん、全くもってけしからん。


「おまえ、何ガンたれてんだよ」


 ふと見上げると久貴がこちらに白けた視線を送ってきていた。手にはまたもや菓子と烏龍茶……そして本。リビングでゆっくり日向ぼっこをしていたというのに気が触る一言だ。

 今日は日曜、休日だ。我輩も仕事は休みなので文字通り羽を伸ばしていた。だというのにこのセリフ。居候のくせに生意気だ。

 誰がこの家の地代やローンを払っていると思っている。我輩だぞ。しかも年配の者を上から見下ろすでない。むしろお前のほうがガンたれているように見えるぞ。

 そう思いを込めて今度は本当に久貴を睨んだ。


「ヒサキー、目つき悪いよー」


 そばにいた嘉月がへらへら笑ながら言った。こちらはすでに我輩より先にリビングでテレビを見ていた。しかも我輩に牛乳ではなく林檎ジュース(自家製)を持ってきた。うむ、嘉月は気の利く奴だ。ちゃんと牛乳を持ってこなかった点も褒めてやる。

 そう、極悪人のような目つきをしている久貴とは違い嘉月はずいぶん大人だ。


「……こいつぜってぇ今失礼なこと考えたな」 

「ぬこちゃんって、しゃべれないんだよなー。でも人の言ってることはわかってるみたいだけど」


 そう言いながら嘉月は我輩の頭を撫で、ちらりと我輩の尻尾やら羽やらを見た。物珍しいのだろう。これくらいなら我輩も大人になって撫でられてやる。

 我輩は妖怪、鵺と化け猫の間の子。それゆえに、ほとんど鵺の姿かたちと似ている。尻尾は蛇だし、背中には鳥の羽が生えているし、足はトラのものだ。もちろん実際に羽根で空も飛べることができるぞ。それに収納も可能。ちなみに尻尾は我輩の兄弟、ちゃんと別の個性というものもあり意思もある。しかし、寡黙(・・)な性格であるためほとんど見た目は相槌か首を振る程度の受け答えしかしない。我輩の場合、蛇とは一心同体である故、相手が考えていることはわかるのだがな。

 そう、話が少しずれてしまったが、我輩はほとんど鵺そのものなのだ。しかし、顔を除いて、だ。というのは顔はもう片親の方の血を受け継いでしまったのだ。つまり、我輩の顔は猫なのだ。それが我輩が「ぬこ」と呼ばれる所以だ。

 さて……そろそろ出かけるとするか。


ぬん……


 足を一歩踏み出しながら伸びをして玄関に向かおうとすると、嘉月がなにかもの言いたげに我輩を見た。


「……あのさ、ぬこちゃん」


 何か用か嘉月よ。と言うか我輩の足を見て何を笑顔で必死に堪えているのだ。


「……よせ、我慢、しろ」


 するとガシッと久貴があやつの肩をつかんで制した。お前何を言う。嘉月は我輩に用があるのだ。嘉月よ、気にするな言ってみろ。


ぬんぬんぬん


 話を聞こうと親切にも嘉月に近づく我輩。


「……っ!」

「……ぷ……くっ」


 なにやら震えているな、二人とも。なぜであろう、余計苦しげに笑いを堪えているように見える。二人の頬が痙攣しているのは気のせいだろうか。どうかしたのか? 変なものでも食したか?

ぬんぬんぬんぬんぬんぬん

 よく二人の顔を見るために我輩は彼らに近づいた。


「あ、しっ……おとがっ……」


 んん? 言っていることがうまく聞き取れないぞ久貴。仕方あるまい、もう少し近くに寄ってやろう。


ぬんぬんぬんぬんぬんぬんぬんぬんぬん……


 ん?


 目の前に影がさしてきたかと思うとそこには久貴。なんだ、寒いのか。この上ないほど震えているではないか。体調管理くらい自分でせよ。……なんだ、なぜそのような顔で近づいて――


ピピピピッピッ


綺子(あやこ)ぉぉぉぉぉ!!」


 急に体を抱きかかえられたかと思うと久貴はケイタイ電話のボタンを巧みな早業で押し、電話口に向かって苦悶に満ちた叫びを上げた。零・五秒も経っておらんかったぞ。

 それと後方から笑い声が聞こえるが嘉月よ、何がそれほど可笑しいのだ。我輩の足音(・・)がなにか?


『はいはいー、どしたのひさ兄?』


 電話の相手はどうやら綺子嬢らしい。ちなみに久貴達の妹で今年中学二年生になったばかりだ。我輩の可愛い良き友でもある。心なしか嬉しそうな声だな、綺子。そういえば久貴が困っている時いつもそんな感じだな。


「てめぇこのヌンコをどうにかしろよっ!」


 懇願するように言う久貴に我輩は目を見開いた。

 な、何を涙声で抜かすか! それではまるでウンコではないか!! 我輩の方が泣きたいわいっ。今すぐ訂正せよっ!!


『ソレ、ウンコだよ、響き的に』

「むしろウンコよりタチわりぃし、こいつ」


 綺子っ、そこは言わなくてもよかったのだぞっ。しかも久貴、なんだその言い草は! 今すぐそこへ居直れいっ!!

 思わず爪が出てしまうほど怒ったというのに懲りもせず、久貴は吾輩を無視しよった。こんの糞餓鬼がぁっ。


『……ウンコって言っちゃダメだよ。結構デリケートなんだから』

「つか、ウンコ並みのねちっこさと厚かましさだぞこいつ」


 兄の愚痴にムッときた綺子の言葉にはんっと鼻で笑いながらこちらを見る久貴。

 ……そうかお前、ウンコ漬けにされたいか?

 怒りで震えながらそう思ったが途中で我輩は馬鹿らしくなってきた。そもそもこんな餓鬼の言葉に一々翻弄されていたらきりがない。

 ったく嘉月もちっとも助け舟をくれんしやってられん。いつの間にかイアホンで音楽を聴き始め我関せずを決めよって……。可愛くない奴だ。


「あ、おいぬこ! どこ行くんだ!」


 やかましい、我輩は見回りに行くだけだ。まったく、我輩がこうしてお前らの近辺を|警護して回ってやっている(・・・・・・・・・・・・)と言うのに、恩知らずの阿呆が。お前らは正岡(・・)であろう。妖怪化生の類に狙われる一族の身として自覚はあるのか? ああ、我輩も呑気な同居人を持つと苦労する。


ぬんぬんぬんぬん……


 溜め息をつきながら我輩は今度こそ玄関へ向かった。










「あ、ぬこちゃん帰って来たよ」


 玄関の扉が開く音がして嘉月は手の動きを止め、台所へ向かって言った。どうやら彼は縫い物をしていたらしい。すると台所から久貴が出てきて玄関へ向かった。


「おっまえどこまで行ってたんだよ! 飯できてんぞ………………って……おい」

「寝ちゃったねー」


 後ろからやってきた嘉月は座り込むと玄関を覗き込んだ。そこにはぐっすりと眠りこけるぬこの姿。そのまま羽根も直していない状態だ。


「疲れたんじゃない? 妖怪の見回りに行ってくれたみたいだし」


 嘉月が軽くつんつんと突くも、ぬこは全く目覚める様子がない。そんなぬこの様子に仕様がなさそうに溜め息をつき、しゃがみ込む久貴。「あーあこんな所で寝やがって。世話の焼ける馬鹿が」


「久貴もこの前玄関でのたれ転がってたよなー」


 嘉月のさらりと出た言葉に久貴は渋い顔をした。


「……野垂れ転がってたってお前な……」

「的確な表現でしょう」

「全くツムリの奴はこれだから困る。ここまで来たならソファまで行けっつーの」


 不意に彼らの会話の後に聞き慣れない声がした。しかし彼ら以外に話す者ここにはいないはずである。

 沈黙する彼らの傍でぬこが体を動かした。


「……起きた?」


 嘉月はぬこを見ながら言った。しかし本人はと言うとどうも様子がおかしく、妙に体をだらりとさせていた。首は下に俯いてるのに、足だけはしっかりと床についているといった状態だ。

 おかしなぬこにくいっと久貴は顔を持ち上げた。だが、彼は妙に顔をしかめるとつぶやいた。


「……こいつ目ぇ瞑ってんぞ」

「それは失敬した」


 青年の声がそうぬこから聞こえた。だが、ぬこはその間一度も口を開いていない。

顔を見合わせる久貴と嘉月の傍で、不意にぬこはくるりと体の向きを変えた。すると彼らの目の前にぬこの後姿のしっぽ――蛇が顔をこちらに向いていた(・・・・・・・・・・・・・)。


「……しっぽ」


 久貴のつぶやきに蛇が答えた。


「ああ、しっぽだ」

「……しゃべってる」

「そうだな、しゃべってるな」

「ってんな馬鹿な!」

「いや、すまないけどしゃべってるのだが」


 問答の末にいきなり激しく突っ込みだした久貴に、済ました顔で冷静な切り替えしをする蛇。なかなかの人(蛇)格者である。


「……オッポさん(・・・・・)ですね」


 黙って見ていた嘉月がぽんっと久貴の肩を叩くと言った。その言葉に喜色を示した蛇――オッポは舌をしゅるしゅると出した。


「ああ、久々だな二人とも」

「おっぽ? え、ってああ!? オッポさん(・・・・・)か!?」


 やっと合点がいったのか、久貴は手を打って改めてオッポを見た。蛇にしたら決して小型とは言えないだろう。全長は小型犬の身体の尻の後ろから前に行ってもまだ余るくらい。つまり女性の肩から手先までくらいの長さだ。人によっては結構対峙するのは怖い大きさだ。しかし久貴達はその点においては大丈夫らしい。


「あー俺、オッポさんに会うの二回目だからわからなかった。お前普段は存在感消してるからな」


 口を大きく開けてあくびをする蛇――オッポに久貴は言った。


「……思うのですが、声帯の仕組みとかはどうなってるんですか」


 妙にあちらこちらとくねりだしたオッポに嘉月が不意に聞いた。どうやらオッポは背伸びをしているらしい。


「ん? ああ、蛇は人間とは体の仕組みが違うから話せるわけがないだろ。普通に考えて。念話だ。幻聴を起こさせているとも言えるな」

「……なんかいつもみてぇに馬鹿じゃなく見えるな、お前だと」


 ぼそりと呟いた久貴の言葉にピクリとオッポは反応した。


「当たり前だ、オレとツムリを一緒にしないでくれるか。済まないが迷惑だ」

「うわ、にべもなく言ってるよこの蛇」


 見るからに嫌そうな気配を発するオッポに呆れを越して感心した久貴。言葉は丁寧で声音も普通なのに言っていることは結構きつい。


「……確か前にツムリ(頭)と貴方(尾)は別人格を持ってると言われてましたよね?」

「そうだ」


 嘉月の言葉にこくりとうなづくと、ぴろろ~とオッポは舌を出して引っ込めた。


「でもいつもほとんどツムリが動いていますよね。ってことは普段は……ツムリが主導権を握ってると言うことでしょうか?」

「は? ふざけないでくれ。あんな馬鹿に支配されてたまるか。失礼な」


― うっわぁ……すっげぇ不快そうな目 ―


 淡々と言う言葉と打って変わってものを言うオッポの表情に二人は同時に同じことを思った。


「いつも意識はある。ただ、動くのが面倒なだけだ。二重人格とはわけが違う」


― うわぁ……マジうっとおしそう ―


「しゃべるのも実は面倒なんだがな。食べるのも面倒だからツムリが食った分を体内で横取りしてるくらいだし」


― めんどくさいの王様だ。というかそれ何気に酷い ―


「オレがその気になればツムリを乗っ取る事など他愛ないけどねぇ。でもツムリに体を動かせとけば楽だからなぁ……」

「ある意味尊敬しますよオッポさん」


 嘉月は半ば感心した。実は先程からずっとオッポには敬語を使っている彼。ここまで気ままでいられるオッポは確かに凄いかも知れない。


「そうか? お前らはこんな堕落した大人にはなるなよ」

「あの馬鹿ぬ……ツムリよりはマシだな」


 久貴はきっぱりと言った。どうやら彼はツムリが苦手らしい。


「ああ、それと正岡のお前らにはわかると思うが、一応オレとツムリで『ぬこ』だ。だが意識の状態は二人三脚みたいなものと考えてくれたらいい」

「なるほど、じゃあ……ツムリはなんで話さねぇんだ?」

「ああ、それはな……」


 その先を言おうとして不意にオッポの体が揺れた。彼の後ろを見ると、薄っすらとツムリが目を開いていた。


「あ、今度はツムリ起きた?」

「のようだな」


 寝ぼけた思考でのそりと体を久貴達の方へ向けると、ツムリは不意に斜め上を見た。そこには上から見下ろすオッポの姿。彼を目にした瞬間、ツムリは驚きでぶわっと全身の毛を逆立てた。


― おおオッポ、おお前起きているのか?! あのぐうたら兵衛で息をするのでさえ糞食らえなお前が!? ―


 オッポにしか聞こえない念話でツムリは思うままに大声で暴言を吐いていた。言い過ぎである。しかもツムリの『声』はオッポにしたら直に耳に入っていることに近い。オッポはぎろりとツムリを睨みつけた。


「……なんかツムリの奴すっげぇ驚いてんな」

「そうだね」


 しかし久貴達にしたらツムリは目を見開いてオッポを凝視しているようにしか見えない。二匹……いや、頭としっぽが繰り広げる妙な見詰め合い劇場を面白そうに見る二人。


「かしましいなぁお前は」


 心底うっとおしそうに言うと視線に気づいてオッポは久貴達に顔を向けた。


「ちなみにさっきの質問の答え」


 主導権を握ったオッポが勢いよくツムリを後ろに、蛇の体を久貴達に向けると二人の耳にそっと耳打ちした。


「体の構造上口でしゃべれるわけないのに、馬鹿正直に人のように話そうとするからだ。念話の使い方を知ってるのにそっちに頭が回らないんだ。要はうまく力を操れてないお子ちゃまってのもあるな」

「「へぇー」」


 オッポの言葉にじっとツムリを見る久貴と嘉月。


― な、なんだお前ら。いったい何の話をしているのだ。何をそんな哀れむような目で我輩を見てるのだっ ―


 やけに動揺するツムリに微笑ましく笑みを浮かべると、彼らはぽんぽんとツムリの頭を撫でた。しかし、その行為が余計ツムリを腹立たせたようだ。


― く、くそっ我輩だけのけ者にしよって! 我輩だってしゃべってやるっ ―


 カッと口を大きく開くとツムリは声を出した。


「ぴょぉぉぉぉぉ! ぴっ……ぴょ、ぉぉ……」


 大きく開けられたツムリの口から出てきたのはなんとも可愛らしい鳥の鳴き声。終わりの方は恥ずかしげに小さくしぼんでいる。

 しばし彼らの間に沈黙が流れた。


「…………鳥の鳴き声」

「鳥の鵺の鳴き声だな」

「ほらオレの言ったとおりだ」


― のぉぉぉぉぉっ!! ―


 大人ぶろうとして失敗した小さな子に向けるような視線をやると、悔しそうにゴツゴツと頭を床に打つツムリをほっぽいて妙に親しげに会話する久貴、嘉月、オッポであった。





(終)



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