小説『私はメラニア』戦争屋が世界を支配している
メラニア夫人の守護霊をチャネリングして執筆しました。
メラニア夫人は、地球を救うためにやってきたスターシードです。
プレアデス星から来た魂です。
そして、銀河連合のメンバーなのです。
『私はメラニア』
1970年4月26にユーゴスラビア(現スロベニア)の寒村で、
私は、地球上での人生をはじめました。
当時のユーゴスラビアは、社会主義国家でした。
父は国営の自動車工場で働く共産党員でした。
母は子ども服メーカーで働いていました。
あまり裕福な家ではありませんでした。
10歳のとき、あまりにもリアルな夢を見ました。
1週間連続して同じ夢をみました。
身の毛のよだつような恐ろしい悪夢で、私は、毎晩うなされていました。
いまでも、その悪夢の内容と恐怖の感情は忘れることができません。
仮面をかぶった男女が黒いマントを背負い、
狂ったような歓声をあげていました。
乱交パーティのようでしたが、それは悪魔崇拝儀式だったのです。
裸にされた子どもが3人、拷問によって泣き叫んでいました。
後ろ手に縛られていて子どもたちは身動きできない状態でした。
1人は皮を剥ぎ取られていました。
1人はバーナーで焼かれのたうち回っていました。
もう1人は、数人の男たちから同時にレイプを受けていました。
最後は3人とも息たえてしまい、
周りに集まった仮面の大人たちが、
子どもたちの脳ミソを取り出して、貪り食べてしまったのです。
なんと恐ろしいことでしょうか?
人間の所業ではありません!
奴らは、「戦争を! 戦争を!」と叫んでいました。
「今日も、どこかで戦争が起きる。
そして、私たちの金庫にお金が入ってくる。
素晴らしき、この世界に、乾杯!」
とリーダーのような人が言っていました。
戦争を起こす人たちが集まって饗宴を開いているのです。
しかも、そこには生贄にされたり虐待されたりする子どもたちの
悲しい悲鳴が響いているのです。
恐ろしいことです。
戦争を起こす人がいるなんて、10代の私には信じられませんでした。
戦争が起きて喜ぶ人がいるなんて!
そして、子どもたちが恐怖で泣き叫ぶ姿を
ヘラヘラと笑って見ている人たちがいるってことが、
私にはどうしても受け入れることができませんでした。
ママにこのことを話すと、
ママも「まさか、戦争を起こそうと考えている人がいるわけないでしょ」
と言っていました。
だから、私も、まさか、戦争が起きて喜ぶ人が、
この世にいるなんて、信じられませんでした。
夢で見ただけのことですから、氣にしないようにしようと思いました。
しかし、時間がたつにつれて、
戦争屋がいるってことをついつい考えるようになったのです。
1988年、18歳のとき私は、イタリア・ミラノへ行きました。
モデルになるためです。
ミラノでモデルのお仕事をしているときに、
私の祖国で戦争がはじまりました。
1991年から2001年までユーゴスラビアでは内戦状態が続いたのです。
その後、私はさらなる飛躍を求めてニューヨークに移住しました。
転機となったのは1998年でした。
不動産王として名を馳せた24才年上のトランプと出会い、
2005年に結婚したのです。
トランプにとっては3回目の結婚でした。
トランプに私は悪夢の話をしました。
すると、彼は、静かに頷いて、こう言ったのです。
「まさに、君の言う通りだよ。
この世の中には、戦争を起こそうとしている連中がいる。
どうすれば、そういう連中を排除できるか、それを一緒に考えてくれないか?」
チャネリング小説を、今後も投稿していきますので、
応援のほど、よろしくお願いいたします。