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普通男の異常な日常  作者: 極楽鼠
4/9

round1 数学教師滉一 前編

※この物語は中1男子が書いた妄想を元に作ったものである。

登場人物

主人公 高橋翔飛 普通すぎる人間

野澤浩司 1-3担任教師

北山寿奈 謎の美少女

富澤滉一 数学教師イケメンナ

ルシスト

大園ゆかり 低身長童顔モテ女

鈴木健 翔飛の高校初友


「これから、朝のホームルーム始めまーす」

大園と、机を直し何事もなかったかのように、机に座り1時間目の準備に取り掛かり、時間はもう、ホームルームの時間だった。


浩司先生の軽い雑談から入るこのホームルームは、ゆる〜く始まり、ゆる〜く終わる。 5分間が空いてから、1時間目がスタートする。嫌な予感しかしない。


「ヨッ!何してんの?もしかして今、暇?俺の名前は、鈴木健(すずきけん)っていうんだヨロシクゥ」


スポーツも出来そうで、正直イケメンな奴が、なんで俺のところへ?...


「翔飛だったよね?LINE交換しようよ‼︎」


家族以外にLINEの友達できるのは、初めてだ。なんか嬉しい。


「いいよ、全然!」


優しそうで、いかにもモテるということしか考えられない男だった。友達登録し、名前を見たら、「健様」

と書いてあった。 そういう察する能力があるというわけではないが、こいつは、完全にSだ。 自分のことを様って呼ばせたいだけだろおい


キーンコーンカーンコーン....



おっとチャイムが鳴ったようだ。

それと同時に今朝会った滉一が出てきた。基本的には、俺はムカついた年上は呼び捨てだ。


「どうも、数学を担当する...

富澤滉一です!」


女子が、全員キャアーと歓喜の声が続々と、聞こえる周りの女子は全員目をハートにして、滉一にメロメロ状態。

そんな中、謎の美少女、北山寿奈だけが、早く授業始めろと言いたげな表情を浮かべている。 俺たち男子全員と同じ気持ちだ。よくわかってるぞ北山。


10分近く、女子と滉一の質問コーナーが、続いていた。すると北山が、

「おい!何イチャイチャJKと気軽に話してんだよ!たまたま、イケメンで生まれただけで調子のんなよ!さっさと授業始めろよ!」


よくぞ言ってくれた。男子は全員この気持ちでいっぱいだった。よく代弁していってくれた。 ほんとに感謝する。だが、彼女の友達は、もう0に等しいだろう。なぜなら、女子人気の高い滉一の話を折ったことが原因だ。


仕方ないんだこれは、



ここの後書きって何書けばいいんですか?

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