round1 数学教師滉一 前編
※この物語は中1男子が書いた妄想を元に作ったものである。
登場人物
主人公 高橋翔飛 普通すぎる人間
野澤浩司 1-3担任教師
北山寿奈 謎の美少女
富澤滉一 数学教師イケメンナ
ルシスト
大園ゆかり 低身長童顔モテ女
鈴木健 翔飛の高校初友
「これから、朝のホームルーム始めまーす」
大園と、机を直し何事もなかったかのように、机に座り1時間目の準備に取り掛かり、時間はもう、ホームルームの時間だった。
浩司先生の軽い雑談から入るこのホームルームは、ゆる〜く始まり、ゆる〜く終わる。 5分間が空いてから、1時間目がスタートする。嫌な予感しかしない。
「ヨッ!何してんの?もしかして今、暇?俺の名前は、鈴木健っていうんだヨロシクゥ」
スポーツも出来そうで、正直イケメンな奴が、なんで俺のところへ?...
「翔飛だったよね?LINE交換しようよ‼︎」
家族以外にLINEの友達できるのは、初めてだ。なんか嬉しい。
「いいよ、全然!」
優しそうで、いかにもモテるということしか考えられない男だった。友達登録し、名前を見たら、「健様」
と書いてあった。 そういう察する能力があるというわけではないが、こいつは、完全にSだ。 自分のことを様って呼ばせたいだけだろおい
キーンコーンカーンコーン....
おっとチャイムが鳴ったようだ。
それと同時に今朝会った滉一が出てきた。基本的には、俺はムカついた年上は呼び捨てだ。
「どうも、数学を担当する...
富澤滉一です!」
女子が、全員キャアーと歓喜の声が続々と、聞こえる周りの女子は全員目をハートにして、滉一にメロメロ状態。
そんな中、謎の美少女、北山寿奈だけが、早く授業始めろと言いたげな表情を浮かべている。 俺たち男子全員と同じ気持ちだ。よくわかってるぞ北山。
10分近く、女子と滉一の質問コーナーが、続いていた。すると北山が、
「おい!何イチャイチャJKと気軽に話してんだよ!たまたま、イケメンで生まれただけで調子のんなよ!さっさと授業始めろよ!」
よくぞ言ってくれた。男子は全員この気持ちでいっぱいだった。よく代弁していってくれた。 ほんとに感謝する。だが、彼女の友達は、もう0に等しいだろう。なぜなら、女子人気の高い滉一の話を折ったことが原因だ。
仕方ないんだこれは、
ここの後書きって何書けばいいんですか?