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普通男の異常な日常  作者: 極楽鼠
2/9

いかれた奴VS俺の心

全員一致で「は?ふざけんな?」って感じてるんですよ。

「まぁまぁそんなに怒らないで。」

確かに怒りすぎたかのしれない。

「じゃあ、とりあえずみんなで自己紹介しようか。」

これが、浩司が言ったことで一番教師らしい言葉だった...。

このクラスは1-3廊下で真ん中の位置にいる。ちなみに俺は11番だ。

そして、ついにみんな真面目に趣味や名前を紹介して言った。 お?今一番気になっている。さっき浩司先生に

「童貞ですか?。」

っと言った女の番になった。

「Hello,I'm Juna Kitayama....。」

ちょいちょい、英語かよちょっと待て。先生だってよ、そうしていいかわかんねぇ顔してしまってんじゃねぇかよ。

「おっおう...。」

戸惑ってるじゃねぇかよ。

そして、数人終え自分の番になった。

「えぇ、高橋翔飛です。みんなからよく全てが普通だと言われます。これからよろしくお願いします。」

これは、完璧だ。個人的には100%の自己紹介だ。 ん?

「アッヒャハァァハハハァハッハッハハハァブヒッデェヒャァァハッハハハァ。」

ついに本性を出した悪魔の様な笑い声の頭いかれいる奴が出てきた。どうかしてるだろ。残念なことにブサイクで、小学校の時やんちゃ野郎だったなこいつという外観だ。うん、一目でわかる。みんな引いてるねこれは、

すると急に笑いを止めて、ふかぁ〜くため息をし、

「よーし続き、続き!。」

若干震えながらも、場の空気を取り戻すかの様に喋りだしたのだった。


そして、全員の自己紹介が終わり、今日の学校生活は幕を閉じた。明日から普通に授業らしい。 担任以外普通だといいんだが...。


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