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第百十一話 最強の魔導士の定義

 

「エリンジ、ここで寝てると風邪ひくぞ」


 エレイーネー魔法学校の魔法科五階にある座学の教室。

 その机で腕を枕にして眠り込んでいたエリンジは、ルドーに肩を揺さぶられて微睡みながら目を開けた。


 なにか大事なことがあったような気がする。


 ゆっくりと頭をあげて横を向けば、心配そうに苦笑いする三白眼が上からこちらを眺めていた。


「らしくねぇじゃん、こんなとこで寝るなんて。次の授業受けられねぇからってそんな拗ねんなよ」


 先程まで寝ていたせいではっきりしない思考の中、授業が受けられないというルドーの言葉が引っかかったエリンジは、ようやく起きたことで苦笑する相手に疑問を投げかけた。


「……何の話だ?」


「まだ寝ぼけてんのか? 魔力が無いから魔法訓練受けれねぇじゃん。ライアたちとその間遊ぶんだろ、三人とも待ってるぞ。早く行ってやれよ」


 告げられた言葉に理解が追いつかず、まだボヤっとした思考の中オウム返しの様に聞き返す。


「魔法訓練が受けられない? 何の話だ」


「重症じゃん、大丈夫か? あの後結局クロノが全部話しただろ。魔力が取られた方法は不可逆だって、絶対に戻らないから諦めろって。それでどうしようもないってなって、でもエレイーネーの行事中に起こった事だから、特例措置で在学認められたんじゃん。辛いのは分かるけど忘れ過ぎだぞ」


 慰めるように優しくポンポンと背中を叩かれて、エリンジは目が点になった。


 なんだその話は、そんな話をされた記憶がない。


 クロノは契約魔法で何者かに強引に話をさせられない状態にされていたのではなかったのか。

 そのクロノが全て事情を話した、しかも魔力は結局戻ることは叶わないと。

 そんな大事な話忘れるわけがないはず、しかしエリンジにはそんな話をクロノから聞いた記憶がまるでない。

 目の前に佇むルドーの方をゆっくりと、信じられないように目を向ければ、苦笑いから打って変わって心配そうな表情で見下ろされている。

 先程まで寝ていたせいか頭もはっきりしない、確かに言われる通りあまりのショックに忘れているのかもしれない。

 そのまま何を話されたのか思い出そうとエリンジはボーっと虚空を見つめ続けた。

 しかし何も思い出せるものはなく、予鈴が鳴り始めたために慌て始めたルドーに、促されるまま机から立ち上がらされた。


「ほら、ライアたちのとこに行こうぜ。今日は調子悪そうだから俺も付き添うから」


「いや、悪いのか……そうかもしれん」


 慌てるルドーに後ろに回り込まれてそのまま背中を押される。

 窓が閉め切られ外の見えない廊下を二人、授業が始まったためか静まり返ったまま、妙に足音が大きく響く中歩き続ける。

 何が起こっているかわからず、先導される様に横を歩くルドーに促されるまま、三つ子のいる保護科の教室まで案内されて連れて行かれる。

 横開きのドアをガラリと開けて教室に入れば、広い教室にぽつんと三つだけ置かれた机に座っていた三つ子が、こちらを見つけた途端に飛び跳ねる様にガタガタ立ち上がり、そのままエリンジとルドーの方にパタパタと走り寄ってきた。


「エリにぃ! 今日の勉強一緒に教えて!」


「僕これわかんない!」


「俺もここわかんない!」


 それぞれが手に持った真白な教科書のようなものを掲げてぐいぐい押し付けてくる。

 真白で何も書かれていないはずのそれを見ながら何の疑問も抱かずに、エリンジはどこが分からないのかと、ルドーと一緒に三人を椅子に連れ戻す。

 それぞれが分からないと説明してくるところを、真白なページをめくって指さしながら、ここはこうするのだと説明すれば、ようやくわからなかったことが理解できたと、それぞれが大はしゃぎしながら明るい顔を向けてきた。


 一日が始まる最初の授業。

 鬼ごっこの基礎訓練では、相変わらず三つ子は誰も捕まえることが出来ない。

 必死に追いかけていく魔法科の面々は、相変わらずいい様に三つ子におちょくられてバシャンバシャンと下の水場に落下していく。

 手を叩いてケラケラ笑うネルテ先生と愉快そうに見ているボンブが見える。


 エリンジは基礎訓練の様子を眺めながら、はたと気付いて周囲を隈なく探すように首を回したが、特徴的な長い赤褐色の髪が見当たらない。

 三つ子がいるならばこの場所に必ずいるはず、その違和感にエリンジは横で笑っているルドーに問いかけた。


「……? ルドー、カイムはどうした」


「昨日から色々変だぞエリンジ、カイムならまたいなくなったクロノ追っかけてったじゃん。そのまま二人共行方不明だぞ」


 カイムが三つ子を放置したまま行方不明になるはずがない。

 明らかな違和感、だがルドーはエリンジの横で笑ったまま基礎訓練を眺めている。

 楽しそうに笑っている三つ子に魔法科の面々が尽く水にバシャバシャ叩き落されていく。

 ネルテ先生もボンブも、ルドーも気にしている様子がない。

 間違っているのは自分が感じた違和感の方なのだろうか。


 エリンジは逆に自分自身に疑問を感じ始める。


 座学の授業の中、一人別のことを考える。

 いつからエレイーネーに戻ってきたのかまるで覚えていない。

 ルドーの話から、魔力は結局戻らない事だけはなんとなく認識できたような気がする。

 だがクロノが話したという詳しい部分を何一つ覚えていない。

 カイムがクロノを追ってまたいなくなったというのも、三つ子を置いてまで行くかという疑問がもやもやと残ったまま。

 まるで問題はすべて解決したかのような周囲の様子がどうにも引っかかっていた。

 そのせいで目の前に開いた学習本が何の記載もなく真白になっている事にエリンジは気付かなかった。


「エリにぃ! 今日は実習だって! やり方教えて!」


「僕にも魔法の使い方教えて!」


「俺も!」


 座学の後、またルドーに促されて保護科の教室に向かえば、パタパタと三つ子が走る寄ってくる。

 実習というのは、魔法を使うための訓練を始めたという事らしい。


「……魔法を使えない俺に聞くのか」


「使えなくても要領分かるんだから教えるくらい出来るだろ。ほら頼られてるぞエリンジ、応えてやれよ」


 魔法が使えないエリンジに魔法を教わる、かなり滑稽な話だ。


 慰めるようにポンポンとルドーに肩を叩かれる。

 言われるがまま魔法を教えていけば、要領がいいのか、三人とも教わるがまま魔法を扱い始めた。

 両手を広げてその手の中に、風が舞い、炎が吹いて、光が煌めき、水が溢れる。

 三つ子がはしゃいでそれを眺めているさまを見て、エリンジが明らかな違和感に顔を顰めた。


 魔法を覚えることはこんなに簡単だっただろうか。


 そう思って目の前の三つ子を見れば、小さな白髪の無表情な子どもがその場にじっと佇んでいる事に気付く。


 誰だろう、いつの間にここに来たのだろうか。


「やり方、わからない。教えろ」


 かなりの命令口調で言われたが、何の疑問も持たずに目の前の少年に向かって魔法を教えてみる。

 少年は教わるがまま言われた通りにしようとしたが、何も起こらなかった。


「わからない、出来ない、もう一度教えろ」


 上手く魔法が使えないことが歯痒いのか、両手を握りしめた少年は歯を食いしばってまたエリンジに訴えてくる。

 言われるがまま同じように魔法を教えたが、少年は魔法を全く扱えないままだ。


「あれ、お前魔力ないじゃん。魔力ないと魔法は使えないぞ、無理だって諦めろ」


 横にいたルドーが、白髪の少年を見て驚いたように告げる。

 言われて見ればこの少年には魔力の反応がない。


「使える。だから教えろ」


「いや魔力ない奴に魔法使えないって、無理だって、諦めろよ」


 白髪の無表情な少年は、途端に顔を鬼のような形相に変わってこちらを睨み付けながら訴える。

 それでも横にいたルドーは諭すように同じことを繰り返した。


 いつの間にか魔法を教えていたはずの三つ子が消えている。


「使えるんだ、だから教えろ」


「いや無理なもんは無理だって、諦めろって」


「……なぜそんなに魔法を使いたがる?」


 白髪の少年は駄々をこねるように訴え続け、同じことを繰り返して諭そうとするルドー。

 二人を見ながらエリンジはふと疑問に思って少年に聞いてみれば――――



 ――――目も口も鼻もないのっぺらぼうの白髪の少年がこちらを向いた。



「なぜ? そっちこそなぜ魔法にこだわる」


 のっぺらぼうなのに声が周囲に響いて聞こえて、エリンジは目の前の少年を凝視したまま、その場に縫い付けられたかのように恐怖から足がすくんで動けなくなった。


 なんだこれは、何が起こっている。


「魔法なんて使えなくてもいいじゃん、なにビビってんだよエリンジ」


 聞き慣れた声に振り向けば、同じようなのっぺらぼうのルドーがこちらを向いたまま口もないのに声だけが響いた。

 それがルドーだと認識しているのに、頭が激しく拒絶している。


 エリンジは恐れからそれから距離を取るように後退った。



「別に魔法なんて使えなくたって、他の道ならいくらでもあるぞ。ほら、そんな怯えんなよ。一緒にいてやるからさ」


「……ルドー、   はどうした」


「なに言ってるんだエリンジ」


 話をしようとして、口から出た単語がひしゃげた。

 上手く言葉を発することが出来ず、思わずエリンジは喉元を抑える。


 なんだこれは、何が起こっている。



「大丈夫だって。魔法が使えなくても、基礎科と同じように卒業できるよう手配するってネルテ先生が言ってたじゃん、そんな気に病むなってエリンジ」


 ルドーのようなものが、なにもない顔でこちらを向いてくる。


 違う、これはルドーではない。


 近寄ってくるなにかから必死に後退った。


「どうした、怯えるなってエリンジ。大丈夫だから。魔法が使えなくても怖い事ねぇって」


 ルドーのような何かが、なんの表情も映さないのっぺらぼうが近寄ってくる。


 おかしくなっているのは周囲か、それとも認識がおかしくなっている自分自身か。


「なぜそんなに魔法にこだわる、最強の魔導士になれないからか?」


 後退っていた足元に、のっぺらぼうの白髪の少年がいつの間にか近寄っていた。

 ズボンをつかんでぐいぐいと、訴えるようにこちらを向いて、口のないそれから声が聞こえてくる。


「魔法が使えないと、魔力がないと、最強の魔導士になれないからか?」


「親父さんに言われただけじゃんエリンジ、そんなもん無理してならなくていいんだぞ」


「……違う」


 迫ってくるのっぺらぼうに、エリンジは呟く。


 確かに最初は言われたから目指した。

 言われるがまま鍛錬をした。

 言われた通りに攻撃を浴び続け、防ぐ方法を学んた。


 きっかけは確かにそうだ、でもそれだけではない。


「俺が、そうなりたいと思った。最強の魔導士になりたいと。親父に言われただけではない」


「そうなりたいってどうなりたいんだよ」


 ルドーのようなのっぺらぼうが呟く。


 白髪の小さな少年が、足元で訴えかけてくる。


「最強の魔導士とはなんだ」


 のっぺらぼうの少年に言われて、エリンジは言い淀む。

 ずっと考えていた事だ、まだ答えが出せていなかった。


「最強の魔導士とはなんだ」


「……少なくともここで燻っているようなやつではない」


 ここはエレイーネーではない、少なくともエリンジはそれだけは確信が持てた。

 エリンジがそう確信した瞬間、保護科の教室が風に洗われる様にざあっと吹かれて真白な空間に変わった。

 足元にいたはずの白髪ののっぺらぼうが、ルドーののっぺらぼうの横に並ぶ。


「また魔力のこだわるのか? いいじゃんべつに魔力が無くても」


「なぜ魔法にこだわる?」


「……こだわっていたのは魔法ではない」


 のっぺらぼうに言われ続けて、エリンジは思案するように顎に手を当てて考え始めた。


 確かに先程このルドーのようなものに言われた通り、魔力がなくても別の道などいくらでもある。

 魔導士を諦めてその道を模索していくことも、エレイーネーにいるならば簡単に出来るはずだった。


 でも、エリンジはそうしたくなかった。

 エリンジ自身がその道をあきらめたくなかった。

 そしてかけがえのない友人は、諦めようとしないエリンジに、間違いなく味方でいてくれる。


「お前はルドーではない。少なくともあいつならば、俺に魔法はなくてもいいなどと言わない」


「お前が無事ならそれでいいんだぞ」


「それは言うだろう。だがあいつは、待っているから追いついて来いと、そういって信じてくれる奴だ。このままでいいという奴ではない」


 リンソウで襲われた際にいの一番に医務室にまでやってきたのは他でもないルドーで、魔力が無くなったことにエリンジと同じくらいのショックを受けたのもルドーだ。

 そして魔力が無いゆえに諦めきってしまった自分に対して、諦めずに憤ってくれたのもルドーだ。


 エレイーネーを辞めるといったあの時、ルドーは魔力が無いなら仕方ないというような、諦めを促すようなやつではない。


 目の前にいるこいつは紛れもなくルドーではない。


 エリンジがそう強く確信して睨み付ければ、まるで白い砂の様にサラサラと、ルドーだった何かは消えていった。


「最強の魔導士とは何だ」


「まだそこに辿り着けていない、故に答えはわからない」


 白髪の少年だったものがこちらを、なにもない顔でじっと見つめる。


 同じ身長、魔力があった時の白い髪。


 少年だったものが姿が変わり、のっぺらぼうのエリンジ自身がその何もない顔でこちらを凝視していた。


「答えが分からないものにこだわるのか」


「そうなりたいと願っている。故にそうなろうとあがき続ける」


「魔力はない。さらに険しい道になる」


「最初から険しいと分かっている事だ、今更変わることはない」


 自問自答。


 目の前の何かは魔力が無くなった不安をすべてエリンジ自身に思い知らせるように曝け出してぶつけ続けていた。

 目指していた曖昧な目標がなんなのか、問いかけ続けている。


 しかしここでエリンジは気付いた。


 最強の魔導士、それは定義付けてはいけないものだと。


 それになろうとあがき続ける、そうなろうと鍛錬し続ける。

 決して答えの出ない届かない目標だからこそ、目指す価値があるものなのだと。


 最強とはなにか、強さとはなにか。

 少なくとも強さがなにかはエリンジにはわかっていた。

 隣に居続けるために必死にあがき続ける姿はその目によく焼き付いている。


「そうなりたいと考え続けるから価値がある。そうなろうとあがき続けるから価値がある」


「前より険しく、いつなれるかもわからない」


「なれないかもしれない。それでも俺は目指し続けたい」


「魔力が無い不安からか?」


「違う……友人と共にいるためだ」


 ずっと分からなかった。

 リリアがなぜあそこまで強かったのかと。

 弱いからこそ大事な相手の隣に居続けたいと抗い続けるのはとても強さがいる事だと、ようやくエリンジも理解した。


 魔力が無くなった今だからこそ理解できた。


「きっとこれも必要な事だった。最強の魔導士を目指すために」


「魔力が戻る事がない可能性があるとしてもか?」


「今までと別の道を探すだけだ。もう諦めはしない」


「また焦りから周囲を巻き込むのか?」


「もう失ったことに焦らない。無様でも、周囲にもっと目を向けて抗い続ける。大丈夫だ、少なくとも俺には焦っても引き戻そうとしてくれる奴がいる」


 魔力を失ってから気付かない様にしていた不安。

 真正面からそれをぶつけられ続けて、ようやくエリンジはそれと向き合うことが出来た。


 魔力が無ければなんだ、それで最強の魔導士を諦める理由にはならない。


 例え魔力が無くても、何か方法を見つけて目指し続ければいいだけの話だった。

 かつてないほどスッキリと、清々しい気分になったエリンジは、目の前の自分自身ののっぺらぼうと向き合う。


「不安は常に付きまとう」


「大丈夫だ、目指すべき強いやつが傍にいる」


 未だに小さくぶつけ続ける自分自身に、はっきりと強い口調でそう告げた。

 するとのっぺらぼうの自分自身はじっとこちらを見続ける様に佇んだあと、サラサラと白い砂の様に崩れ落ちていった。



 唐突に周囲が真っ暗な空間に変わった。



「……エリンジくん?」


 真っ黒な空間に、一人先にいたリリアがエリンジに気付いて声を掛けてきた。

 目の前に現れたリリアは血まみれの花嫁衣装では無くなり、いつの間にかエレイーネーの制服姿に戻っている。

 周囲を見渡していたリリアは、長いことここに一人でいたのか、不安そうな顔で近寄ってきていた。


「エリンジくん、お兄ちゃん見てない?」


「おおよそまだ先の方だ」


 真っ黒で明かりもないのにお互いを視認できる空間で先を探るように二人で歩き始めた。

 ルドーもまだ見当たらず、一緒に巻き込まれたであろうカイムとクロノも確認できなかった。

 そんな中エリンジは横を歩くリリアに見ながら感心する。


「一人先に乗り越えたのか、流石強いな」


「乗り越えた? 私気が付いたらここに一人いただけだよ?」


「……乗り越えることも無いのか、強すぎるな」


 エリンジに言われた言葉に、リリアは訳が分からなさそうに怪訝な視線を向けたが、エリンジは答えないまま前に向き直って歩き続けている。

 真っ暗の中なにで出来ているかもわからない空間を進み続ければ、しばらくしてカイムの唸り声が聞こえてきた。

 その姿は視認できないが、歩くほどに声は近付いて来る。

 悲鳴に近い唸り声に、リリアがまた不安そうにエリンジに視線を向けた。


「……エリンジくん、ここどこかわかる?」


「おおよそわかるが、説明は他を見つけてからだ」


「……わかった。この声、カイムくんだよね。大丈夫かな……」


 先を進み続ければ、しばらくして真っ黒な空間に罵倒するような声が聞こえ始めた。


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