表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4階の住人達  作者: 目録
1/3

始まりと頭脳

今回初めて自分の作品を投稿するので緊張しますがぜひ、いろんな方に見ていただきたいと思います。

幽霊や妖怪 怪談に都市伝説、はたまた宇宙人にUFOそして神様そんな物が存在するとは、僕は到底思えない いや信じることができなかった。

そう、あの桜が散る満月の夜までは


桜が舞う季節、僕 流川月人(るかわつきひと)は高校生になった。 

高校生になると皆、はしゃぐものだが僕には理解できないでいたなぜなら

そう思った時僕の後ろから周りの迷惑や恥ずかしさを感じず人の名前を呼ぶ奴が走ってきたのだ。

そいつの名は白峯灯(しらみねあかり)『つっきーーーーーーーー』とそいつは俗にいうアニメ声で僕に話しかけて来たのだ。

『なんだよ』と僕は不機嫌そうに灯に聞いたのだ

灯は少しむくれながら『つっきー、朝から機嫌悪い?』と聞いてくる

僕は灯に『別に悪くはない、ただ...』と言いかけたとき間を置き溜息交じりに

『高校に行くのがつまらないと思うだけだ』その言葉を言った瞬間、灯は『なんで?高校楽しみじゃん‼』

俺は『どこが?』と言いかけた時、後ろから無機質な機械の合成音で『灯、月人は一般の人とは違う』と分かったような口を叩くこの男は無表情な顔で続けて『中学の時点で暇つぶしに高校で習う勉強をしていただけではなくアメリカのスタンフォード大学の教授とチェスをしながら出された問題を口頭で解いているような化け物だぞ』灯はそれに対してなおも不満げに『え~?』と灯が言い終わったのを確認した後、男は『やり終わったゲームを何度もしたくはないだろう?』と無表情で手に持ったパソコンを打ち言う灯はそれに納得したかのように『確かにそれもそうだね。でも私はクリアしたゲームを何度もしたいけどね!!』と両腕でガッツポーズをして言う全く挙動がうるさい奴だ

僕はその一部始終を聞き終わった後その男針田進(はりたすすむ)に『相変わらず口でしゃべることができないんだな』と言う この男、針田進はしゃべらないのではなくしゃべれないのであるその為、意思の疎通をするためにパソコンで自作した音声合成ソフトを用いて会話をしている。過去にとあることがありそれ以来しゃべる事が出来なくなり感情を表に出す事も出来なくなったのだ。

進はその問いに『簡単に治ったらこんな物は使っていないそれに一年に一回それを言わないと気が済まないのか?』

僕は唇を嚙み締めながら『...ああ』という進はそれに対して『あれはお前のせいじゃない』というその時、灯はその場の空気が好きではなかったのか『学校に遅刻するよ!!早く!』とせかすように学校に俺たちをひぱって行ったのだ



今回この作品を読んでいただきありがとうございます。

次回もぜひ読んでください

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ