表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
すばらしい日々  作者: ねこねこ帝国
1/5

第一話 孤児院での苦悩

私は向井ひまわりです。悩みながら孤児院の先生をやってます。

ひ「なかなかこの孤児院の子どもは

一筋縄でいかなくて大変だな。

相談できる相手もあんまりいないし、どうしよう」

尾「やーい、このテレビはオレ様が自由に見るぜ」

ひ「こらこら、ミキちゃんが番組見てたのにかわいそうでしょ」

尾「知らねーし。ヘタレひまわりのことなんか聞いてたまるか」

す「先生ー。犬とネコがダンボールに入れられて置いてあるの」

ひ「えっ、どういうこと?」

私は施設の入り口に捨てられてる犬とネコがいるのに

気付きました。

す「三毛猫だー、かわいい」

ひ「どうしよう、この子たち」

尾「ほうっとけばいいじゃん」

(ビンタの音)

ひ「かずや君、今のような言葉は言わないで」

尾「このクソアマ、覚えてろよ」

す「育てることできない?」

ひ「そうね。すみれちゃんネコ好きだもんね」

す「うん!ネコちゃん大好き。あっ、このネコ

私にすりすりしてくる」

ひ「甘えん坊なのかな?すっかりなついているし

色々相談して、飼えるように話し合ってみせるから」

す「本当に飼えるの?約束だよ」

ひ「うん、約束するよ」

心細さそうな捨てられた二匹を見つつ、

私は決心をしたのです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ