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序章~カラソトク~

かなり初心者で思いつきの文です。

温かい目で見守ってくれると嬉しいです。

おかしな点やこうしたほうがいいという場合は教えてくれるとありがたいです。

 突然だがあなたは神を信じているだろうか。


 ちなみに俺は信じていない。 しかし、この状況。 信じるしかあるまい。

 この状況とは? あぁ、脳内に神みたいなのが話しかけてきた。

 ふざけるな? 俺が言いたい。

 俺の大事なゲーム時間を返してくれ。 しかも深夜11時40分だぞ。本当に最悪。

 確かこういっていた。 聞いてくれ。 


「私は神だ。 この世界を一回壊す。 新しい世界を作るのだ。この世界はだめだ。殺人、強盗、犯罪が多すぎる。チャンスをやろう。ゲームだ。私たち100の神を倒せ。手加減ぐらいはしてやろう。私たちは死なないがな! 1人でも全員の神を倒し”ゴッドカード”を100枚集めれば元の世界に戻してやる。

そうだ、 集めるものをゴッドハンター 100枚集めたものを・・・カラソトヤと呼ぶことにしようか。不便だからな。

単純なのは今付けたからだ。気にするな。勝負は50年後。大人ではつまらないので18歳限定にしようか。18歳の誕生日当日に”保存”しておこう。では、50年後に」

 

 ・・・なげぇよ。(tkネーミングセンスもないな) ぶっ飛んだことしようとしてんな。神を倒す?

 無理無理無理無理!!!!  10分前にいきなりこんなことを言われてどうしろと?

 覚えるのもめんどくさいぐらいなのに。

 そういう俺は覚えるのに苦労したことがないので、自分で言うのもなんだが記憶力は完璧だ。

 ゲーム攻略ぐらいにしか役に立ったことがないがな。17年間生きてきて。

 勉強?あ、 忘れていたが”引きこもり”だ。

 中学3年からかな。 だからずっとネット。 依存はしてないがやることがないので仕方ない。

 おっと そんなことどうでもいい。

 TVを付けよう。 ・・・なに!?


 「50年後の世界は死がない。痛みもない。時間もない。年をとらない。腹が減らないので、食べなくても生きていける。疲れこそはするが、体が動かなくなるだけで病気などにはならない。体はずっと健康。

 しかしモンスターはいる。

 忘れていたが、副賞は願いをひとつかなえられる」


 ほう TVにも出るとはいよいよ信じるしかないかもな。 おや? PC画面にも同じことが。

 水槽、鏡、CD、いろいろなとこに。

 きっと寝てるやつは起こされただろう。いや、あくまで予想だが。

 まったく俺を巻き込まないで欲しい。そんなこと引きこもりの俺にはまったく関係ないのだから。

 ん?関係? 18歳? ・・・あ! 俺明日誕生日だ・・・ 興味がないので覚えていなかったがそういえばそうだった・・・

ていうか保存ってどうい・・・・・・・・・


そういいかけて俺は意識がなくなった。

 



 意識がなくなりどれくらいたっただろう。

 気が付いたら体を動かせないでいた。目を開けることもにおいもなにもない。

 動かせないというより体がない感覚に近く、意識だけがかな~~り薄くありときどきしか考えることができ ない。すぐ意識がなくなる。

 なので時間とかがわからない。一回ごとに何年も経っているかもだし、数時間かもな。

 これはあとできずいたことだが。

 

 ながく意識が保たれたときに昔のことを思い出す。

 昔・・・というか小学生だけが、天才少年といわれ、運動能力もそこそこあり、友達もいた。コミュ症ってわけでもない。

 しかし、天才少年とよばれるほどでもなく、周りがふざけてちゃかしただけだ。記憶力がまわりより少し高かっただけであって、本物の天才には到底勝てなどしないし、さっきは完璧といったが・・・すいません。盛りました。

 運動は・・・並以上であるが天才というわけでもない。

 ただひとつ・・・いや これはいつかわかるだろう。

 今もソレはまだ失わられてはいないだろうな。

 筋トレとかもしていて、ネットでもある程度の知識は吸収していた。

 引きこもった理由は中学3年・・・・・・修学旅行があった前日俺は病気にかかって倒れてしまい、病院にいって入院してしまった。それで当然修学旅行にはいけなかったわけだが・・・

 俺をおいて飛び去った飛行機が墜落した。

 そう、みんなが乗った飛行機が墜落してしまったのだ。今でこそ冷静に話せはするがその当時は気が狂いそうで・・・高校にいくわけもない、親は俺が生まれてすぐ死んでしまった。

 ひきこもってなにも考えないために、別のことをし続けるために、家にこもった。

 

 だからこうなって失うものもない。別に生きてる意味などなかったのだから。

 みんながいない世界などなくなればいい。 いや、なくなってほしい。


 しかし! こうなった。 信じてなどもちろんいなかった。

 こうなれば・・・あの・・・副賞もありえるかもしれない。

 だめでもともと。こんなぶっとんだことでも・・・少しの希望、いや・・かなり細い希望だがすがってみる価値があるかもしれない。

 万が一だが”俺が中3の修学旅行前にもどれたら”という願いがかなえられたら・・・

 ほかの人類すべてを犠牲にしてでもかなえる価値があるかもしれない。


 決めた。 もし すべて本当 だったら・・・・・・


          絶対に!!!!!   副賞・・・もといカラソトヤとやらを勝ち取ってやる!!!





なんてことを考えてたら目を開けれた。


    気がついたら白い部屋の中に立っていた


そう。この日から俺のふざけていて最悪で最高な毎日の始まりだった。

 

 

 

 

読んで頂き本当にアリガトウございます!!!

感謝感激の一言です!

直したら?、こうしたほうが、感想、ぜひぜひお待ちしております!!

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