ドラゴン退治
フライの魔法でマリアとレイナが接近すると、ドラゴンもこちらに気付いて威嚇してきた。
「ぐるあああぁぁぁ!」
威嚇音はとても大きく、マリアとレイナは一瞬怯んだ。しかし、気を取り直して接近し、
「ファイアボール!」
「サンダーボルト!」
火と雷の初級魔法で翼を狙った。魔法は翼に当たり、ドラゴンの翼に穴が空いて、ドラゴンは地上へと落ちていった。
「あれ?」
「呆気ないわね…」
マリアとレイナは地上に降りた。すると、完全に怒ったのか更なる威嚇と咆哮をドラゴンは繰り出した。しかし、2回目の威嚇など2人には意味が無く、マリアとレイナは一気に接近し、両方の翼を狙った。ズバッと、音がしてドラゴンの翼は綺麗に切断された。
「グギャアアア!」
痛みによるものなのか、ドラゴンはのたうち回った。
「思っていたより大したこと無いわね。」
“おい、聞こえるか?“
「ラトリスさん!?」
“今テレパシーで会話しているんだが、早くトドメを刺した方がいい。“
「解りました、トドメを刺します。」
ドラゴンの背中にマリアが乗った。
「確か心臓は…ここ!」
ドラゴンの心臓に、マリアの剣が突き立てられた。
「グギャオオオォォォ…」
ドラゴンは、一撃で倒れ込んでしまった。
「やった…」
「マリア、すごいじゃない!」
マリアとレイナは喜んでいた。
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