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引き受ける

 バラマキによるインフレを恐れるあまり、少子化による日本の衰亡を国民に強いる彼らは何者なのだろうか。実際にインフレが起きた時に非難されるのを恐れてのことか。まあ、ともかく、国家財政、どう予算を決めるかで起きる不都合は最終的には国民が責任をとるのだ。インフレならば物価高、色んなモノが値上がりし、食べることを優先すれば他の楽しみのためにお金が使えなくなる。少子化が進むことを放置することはあなたが子どもを作らないことだし、あなたが結婚しないことだし、あなたが交際しないことだし、あなたが異性と遊べないことが起きる。どちらにしろ愉快でない、不自由を強いられることだ。国民は自分が異性と遊ぶためにインフレの痛みを引き受ける政治を選んでもいいはずだ。その先にしか少子化の対策はないのだから。なんとなく罪悪感を覚える人もいるだろう。だが大丈夫だ。インフレは起きてからでも対策は打てる。「そもそもインフレが起きないような政策をうつ」一択の現状はおかしい。

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