表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
493/635

お金は廻ってこそ

 金利を下げる以外の方法で昔金利を下げた時に起きたことを再現したい。いろんな人にお金が廻ってみんなが食べていける、子供も作れる、そんな対策が必要だ。

 で、ベーシックコンサンプションだ。「お金を使う」に注目したやり方だ。ベーシックインカムが「お金をあげる」に注目しているのと比べてひと味違う。

 お金をあげると使いそうだよね。使ってくれれば「金利を下げる」と同じことがおきそうだ。貰ったお金を使う。商品が買われる。買われた商品を作った会社は増産を考える。機械を買う。人を雇う。そのためのお金を借りる。ほら、金利を下げた時と同じだ。あとは新しく雇われた人が貰った給料を使ってめでたいことにこの循環がぐるぐる回る。そのはずだ。

 この理屈はあまり納得されてない。その理由もわかる。お金を広く国が配ったことがあるけどその時あんまりよろしくないことがおこったから。わりと貯めちゃう人が多いんだよね。これはまずい。お金は廻ってこそだから。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ