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人が地方へ動く動線
今問題になっている実質的な外国人労働者は農業で発生する地方で発生するピークの短い労働が問題になっていると言える。都会で働く人から「移動しながら稼ぐ人」に転職する人がそれを埋める。始める理由は様々だろう。都会に疲れたから?仕事の人やモノ相手に疲れたから?自然相手がいい?何でもいい。何でもいいから環境を変えたい人が「移動しながら稼ぐ人」に流入してくれればいい。その生活を複数年続ける。「移動しながら稼ぐ人」を辞める人も出てくるだろう。飽きたから?体力的に無理になる?何でもいい。そういう人達は地方での仕事を選択肢に入れるだろう。様々な場所を渡り歩いた経験から自分に合った地方を選択してくれる人もいるだろう。ここに都会から地方への人が動く動線が完成する。「移動しながら稼ぐ人」を経由して。
「地方で発生する仕事」をつくることに関しては別にサポートする必要があるけど、少なくとも働く人を呼び込めはするだろう。