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過去の予算

 予算は必要だからついている。それが減らされるということは必要が満たされないということだ。つまり悪影響が出る。お金についての悪影響だ。その最たるものが少子化だ。何故か。国の究極の目的はその存続だからだ。その存続が危うくなる状況はいくつもあるよね。外国の脅威もそうだ。戦争を仕掛けられることもそうだし、占領されることもそうだ。それの何が問題か。国民の命が奪われ、国民の未来が奪われるからだ。少子化も同じだ。国民の命が奪われ、国民の未来が奪われるのだ。生まれるかもしれなかった子供達とその子達の未来がそれだ。

 突き詰めれば国の予算はすべてそれだ。国民の生命、未来についている。だからおかしい。「財源は」はおかしい。「財源は」で起きていることがある。それは過去の予算の絶対化だ。過去に付いた予算が新しい予算の邪魔をする。そうすると何が起こるか。未来に対応できない。隣国の新たな悪意に対応できない。日増しに状況が悪化していく少子化に対応できない。


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