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支給で生きていけるなら、世界と戦える

 まあ、でも賃金自体は下がることもあると思う。支給と合わせてるから実質の実入りはそれほど下がらなくても。その代わり多様な雇用が生まれると思うんだよね。例えば週休四日制とか。あるいは現状は抱え込んじゃうような技能も必要な日時だけ雇うようになるとか。この場合国が支給で安定を確保して企業は一回当たりの報酬は高くして長期で抱え込むコストやリスクを免れることができる。なんか労働者に不利な話をしていないか?そう疑問に思ったあなた。そう見えるのはわかるけどもう少し付き合って欲しい。厳密にいうとどこにつけを回すかって話なんで。雇用の安定って企業に求めがちだけどそれっておかしいってのが一つ。でもまずはもう一つ、雇用の安定を国に負担してもらって労働者が世界の労働者に勝とうって話からしようか。

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