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日常の大切さは終わった時に気づくもの  作者: KINOKO
第4章 国立神対策高等学校
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物語も進んできたので用語説明

 こんにちは、KINOKOです。今回は、本編によく出てくる用語を説明させてもらいました。もし、ここに出ていない用語で分からない事がありましたら、作者である私に連絡をしていただけると嬉しいです。

人間界………人間が住む世界。環境破壊により酷い有様だったが、今は、環境を大切にしている。


妖獣界………妖獣が住む世界。人間界に比べて文明水準は低い。だが、美しい自然が広がっている。


神界………神が住む世界。完全実力主義の世界で、強さこそが正義の世界。妖獣界から妖獣を拐い、奴隷として扱ったりしている。


契約………人間と妖獣が約束事を結ぶ事。人間は神に対する力を手に入れ、妖獣は人間界に住むのにふさわしい姿を手に入れる。しかし、誰とでも契約できるわけではなく、相性が良くないといけない。一人の人間に対して契約できる妖獣は一人までと決まっている。


契約魔力………契約をした後に、人間や妖獣が使える力のこと。様々な力があり、十人十色である。


契約起動………契約によって手に入れた力を発動すること。


霊具………契約起動によって、人間の体に装備される衣装の事。ある程度の攻撃を防ぐことができ、その装備は様々なものがあり、同じものはない。


ソウル………人間が生まれながらに持っているもの。ソウルは様々なものがあり、人によって量が違う。多ければ多いほど、契約したときに使える魔力が高い。いわゆる、器みたいなものである。


明暦………西暦の次の暦。四頂家が、石油に変わる新たなエネルギーである神希鉱を発見し、人類史が大きく変化したので暦が変わることになった。ちなみに、今は明暦 2141年である。


神希鉱………四頂家が発見した新エネルギー。だが、環境なら対する負荷が非常に大きく、これにより人間界は環境が大幅に悪化した。そのため、今現在では使われていなく、それどころか神希鉱の存在は人間界から完全に消えた。


四頂家………日本帝国、いやこの人間界を統べる四つの家。彼らは、自らの事を圧倒的強者と思っており、他の人間の事を下賤な生き物と思っている。日本帝国のトップである帝王も、四頂家の一人、一神が担当している。


神対策局…………神を倒すべく集まった人たちが働いているところ。各県に一つずつ置かれており、東京には別に本部がある。この施設は国家機密だったが、オシリスによる九州地方の大規模な侵攻により、公になった。これにより、神という存在が国内に広まるようになった。トップは総帥と呼ばれている人物である。


国立神対策高等学校………契約した人間と妖獣の子供が通う高等学校。日本全国から契約をした子供たちが集まる。基本的に、ここに通う学生は、各県の神対策局で住み込むことになる。入学するには、毎年行われている健康診断で秘密裏に行われていたソウル量検査で優秀な成績が出た場合に、国から家に手紙が来て、契約のことなどに対して説明が行われる。それに同意すると、妖獣界から来た妖獣と契約をして、入学するための試験に挑む。だが、大規模な侵攻により、人間界に多くの妖獣が来たため、今年からは契約していることのみを条件としている。


七聖剣………謎が多い七つの剣。見た目は日本刀のような形だが、一つずつ色や雰囲気が違う。契約をした人間が稀に手に入れることが出来る剣であるが、持ち主が死ぬと七聖剣も消えてしまう。そして、また選ばれし者が契約をしたときに入手する事ができる。契約起動を解除したとしても、その剣は消えることはなく存在している。神崎悠真が七本めの七聖剣を手に入れた事により、初めて、全ての七聖剣が同じ時代に揃うことになった。


 それにしても用語説明って難しいですね〜 矛盾がないように、あまりにもネタバレをしないようにを意識していたら結構大変でした笑

 もし、分からない事がありましたら遠慮なく聞いてくださると助かります。

 これから、本編は一気に加速してきます。頭の中には書きたい話がたくさんあるけれども、筆が追いつかない作者ですが、これからもよろしくお願いします。

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