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あなたのことぜんぶしってる
∴
「呪おうかしら」
一瞬考えて
「めんどい」
私も地獄逝きはごめんだ。
あ、ストーキング
これはしてきたことだ。
それに何でも知ってるから良いや
そして考える。
「うふ、うふふ…う、ふ、うふ、あは、あははははあっははっはっははっははっはははっははははは…あーあ…」
そうだ。
追い詰めればいいんだ…。
逃げ場をなくすほどに。
最終的に私に私に私に!
助けを請え、赦しを請え、
私はそれに同情すら与えぬまま!
貴様の命を絶ってやる。
絶対絶対絶対絶対
体温が上昇する
だるさが急に体に現れる。
渇望してしまう。
憎しみに
それすら歓喜してしまう。
私にとっての復讐とはそういうものだ。
昔から。
いじめた女の子もそういう風に彼女が殺してくれた。
今度は彼女の為に私が彼女を救ってあげましょう。
左腕の古傷を撫でながら、狂気に魅了される。
しかし、皮肉にも私は…、彼に、奴に、あいつに…
依存している
うん…。




