表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
112/332

第112話 緊急任務

 「……柊菜、どうした?」


 琉璃さんと向かい合って座っわてる。

 今は琉璃さんと勉強中。


 しかも琉璃さんの家で。


 琉璃さんがしつこいくらい誘ってきたから、仕方なく一緒に勉強することにした。


 勉強してたら急に琉璃さんが言ってきた。


 「何がですか?」

 「今日の柊菜、元気なさそう」


 そう?

 別に具合も悪くないし、いつも通りだと思うけど……。


 「別に大丈夫ですけど……」

 「そっか。じゃあ緊急任務行くよ」


 ……え?


 「今すぐ準備して」


 立ち上がる琉璃さん。


 待って、『緊急任務』ってなに?

 今までこんなことなかったよ?


 「班長のところに行くよ」


 なんで班長のところ?

 しかもなんで琉璃さん、『緊急任務が来た』ってわかったの?


 脳になんか埋めつけられれる?







 「急にごめんね。隊長がうっさいから」


 『壱の玖班』の部屋に行った。

 私と琉璃さんが到着したときにはもうすでにみんないた。


 なんか今日の班長、いつもより元気がなさそう。


 ……なんか最近の班長、そういうの多い気がする。

 大丈夫かな?


 「霊に取り憑かれた人だって。久しぶりだよね」


 霊に取り憑かれた人、か……。


 確かに久しぶりな気がする……。

 最初に霊に取り憑かれた人と戦ったのは和生さんとだったな。


 和生さんの霊化、すごかったな……。


 「今回の敵、結構強いらしいから頑張ろうね」


 班長はそう言ってた部屋から出ていく。


 いつもは『それじゃ、レッツゴー!』とか言ってるのに……。

 やっぱり元気ないのかな……?


 私は班長のあとを追った。







 無言で歩き続ける班長。

 私たちはどっかの山についた。


 霧がすごくて、辺りが見にくい。

 しかも、そこら中に木がある。


 もう30分近く歩いてる。

 しかも高速で。


 だから結構脚の疲労がすごい。


 「――ここ」


 班長が急に止まる。

 私も止まった。


 「今回の地形、慣れるまでは不利だね。上から狙ってくるかもしれないから気を付けて」


 ……やっぱりおかしい……。


 いつもの班長はこんなこと言わない。


 「弘太、霊化使える? それで敵が叫ぶかもしれない」

 「いや、無理だ。敵の存在を確認しなきゃ、僕の霊化は使えない」


 弘太さんの霊化って確か……、『トラウマ』をなんかするやつだよね?

 確かにそうすれば、敵の位置がわかるかもしれない。


 でも無理らしい。


 いっそ私がこの山に大量の柊の花を出そっかな?

 そうすれば敵は驚いて声を上げるかもしれない。


 「班長、私に考えが――」


 私が喋ってる最中だった。

 私と班長の間を『弾丸』が通り過ぎる。


 その『弾丸』は私の近くにある木に当たった。


 すると、その木が少し爆発した。


 私は急いで『弾丸』が飛んできた方向を見る。

 そこには、ハンドガンを持った、サルみたいな女がいた。

作者が学年末考査が近いので、しばらく投稿できません。……中学生最後の定期試験……。嫌だけどやりたい……。というわけで! 3月の初めの方まで投稿できません! 本当に申し訳ありません……。次はテストが終わって元気な状態で投稿させていただきます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ