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女神に誘われ異世界へ  作者: 新垣すぎ太(sugi)
第9章 辺境の主
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09.08 狼になります 中編

「それでシノ……いえ、シーノ、どこに行くのですか?」


 ベルレアン伯爵家の別邸を出たシャルロットは、シノブに尋ねた。

 シノブとシャルロットとアミィ。今の三人は、アミィの幻影魔術により、狼の獣人の姿となっている。そして、シノブはシーノ、シャルロットはロッテ、アミィはアニーという偽名を使うことにしていた。

 そこで、シャルロットはシノブの名前を言い直したのだ。


「ソニアから服飾店や食堂とか、教えてもらったんだ。だから南区に行こう」


 シノブの侍女である猫の獣人ソニアは、元々王都メリエの南区にあるブランザ商会で働いていた。そのため、シノブは、彼女が知る店を教えてもらっていた。


「そうですか。では、お願いします」


 シノブと腕を組んで歩くシャルロットは、嬉しそうに微笑む。そして、南区に向かう大通りへと彼らは歩いていった。今日の彼らは、ベルレアン伯爵家の家臣と侍女達という位置付けである。ちなみに、準備の良いベルレアン伯爵は、身分証明書まで用意していた。したがって、どこにでも堂々と顔を出せる。


「……こうやって、通りを歩くのは新鮮ですね」


 伯爵家令嬢のシャルロットにとって、普段は馬車に乗って移動する道を、徒歩で行くこと自体が楽しいようである。令嬢として動くときには馬車、軍人としてなら騎馬か馬車である。確かに、彼女が街中を長い時間歩くことは、少ないのだろう。


「姿を変えたし服装もいつもと違うから、気軽に歩けて良いね。

フライユに行っても時々はやってみようか」


 久しぶりの自由な外出である。それに今日は好天だ。シノブも浮き立つような調子でシャルロットに言葉を返す。


「はい、それも良いですね。きっと、色々なことがわかると思います」


 シノブの提案に、シャルロットが頷き返す。シノブと街を歩くことへの嬉しさが大きいようだが、領民の暮らしを知りたいと考えるあたりが真面目な彼女らしかった。


「そうか……それは良い考えだね! この格好なら、あまり目立たないしね!」


 シノブが言うとおり、彼らは仮の身分に相応しい服を身に着けていた。

 今のシャルロットは、アンナのような水色の侍女服である。別邸の侍女から借りた衣装だ。そして、シノブも軍服や貴族の礼服ではなく、アムテリアが用意した白い軍服のような服を着ている。知らない者が見たら貴族の従者か何かだと思うだろう。

 なお、アミィは普段の侍女服風のエプロンドレスだ。彼女は外見を狼の獣人に変え、髪や瞳、肌の色を狼の獣人によくある色合いに変えただけである。


「お二人とも、貴族の従者と侍女らしく出来てますよ。周りの人も注目していません」


 シノブとシャルロットは婚約中の従者シーノと侍女ロッテということにしている。それ(ゆえ)アミィが言うように、通りを歩く軍人や官僚、貴族の家臣らしい人々は、シノブ達に注目をしていない。

 シノブやシャルロットは、帝国に勝利した英雄として時の人となった。特にフライユ伯爵となったシノブは、貴族や軍人なら誰しも知遇を得たいと思うほどの注目度である。

 しかも戦勝パレードを先日したから、広く顔が売れている。そのためシノブは、(ろく)に外出もできない状況となっていた。

 ところが今の彼らには誰も注意を払わない。シノブとシャルロットは人族だから、狼の獣人に姿を変えた彼らが話題の英雄と気付かないのだ。

 なお三人とも顔つきや体型には変化はないが、狼の獣人に多い茶色の髪に黒い瞳と少し日焼けしたような肌にしている。それもあってシノブ達は、ごく普通の従者や侍女として見られているようだ。


「ありがとう、アニーのお陰だよ」


 シノブは、アミィに彼女の偽名で呼びかけた。アミィも、戦で大活躍をしている。したがって、油断して本名を口にしないほうが良いだろう。


「シーノお兄さまのお役に立てたのなら嬉しいです!」


 今日のアミィは、シノブの妹という役柄である。それゆえ彼女は『シーノお兄さま』と呼ぶことにしたようだ。多分、ミュリエルの『シノブお兄さま』を真似ているのだろう。


「さて、後はしばらく南大通りを真っ直ぐ行くだけだね。急ぐ必要もないから、ゆっくり行くか」


 南大通りに出たシノブは、シャルロットに笑いかけた。


「そうですね。お天気も良いですし」


 期待に満ちた表情でシノブに言葉を返したシャルロットは、雲ひとつない青空を見上げる。

 シノブも釣られて見上げた暖かな空には、茶色の鷹らしき鳥がゆっくりと舞っている。おそらく、シノブ達の様子を見に来たホリィだろう。


──シノブ様、念のためにお供します──


──ああ、よろしく頼むよ──


 猛禽類の持つ鋭い目で、シノブ達が見上げたことに気がついたのだろう。ホリィは心の声を送ってきた。本来は青い鷹であるホリィだが、アムテリアから授かった魔道具で、通常の鷹と同様の外見となっている。そのため、上空を舞う彼女に注意を払う者はいない。


「ホリィが見張ってくれるって」


 ホリィの思念は、シノブとアミィしか理解できない。そこで、シノブはシャルロットへとホリィが語った内容を伝えた。


「そうですか。良い天気ですから、飛ぶのも楽しいでしょうね」


 デートにお付きの者が増えるのは、無粋なような気もするが、シャルロットは気にならないようである。このあたりは、普段から従者や侍女が側にいる伯爵令嬢ならではの感性なのかもしれない。


「はい! でも、街を歩くのだって同じくらい楽しいです! ほら、皆楽しそうです!」


 アミィの言うとおり、周囲の人達もどこか楽しげである。新年明けてまだ四日目だ。そういう時節柄もあり、官僚や軍人達も、どこかのんびりとしているように見える。

 もちろん、シノブ達もそんな彼らと同様に、街歩きを楽しんでいる。ベルレアン伯爵家の別邸は、王宮と通りを挟んだだけ、つまり中央区のほぼ中心にある。そして、ここから南区に入るまでは、1kmはある。そのため、単なる外出なら急いで歩いたかもしれない。

 だが、今日はシノブとシャルロットのデートだ。それに、まだ朝食を済ませたばかりで時間もある。それゆえ、彼らは楽しげに話しながら、ゆっくりと南に向かって歩いていった。



 ◆ ◆ ◆ ◆



 南区に入ったシノブ達は、ソニアに教えてもらった女性向けの服飾店モルガーヌを目指して、南大通りを城門に向かって進んでいた。

 モルガーヌは、どちらかと言えば城門に近いほうにあるらしい。ソニアが勤務していたブランザ商会は、そこから脇道に入ったポワソン通りに存在するが、モルガーヌは表通りにあるという。おそらく、王都に来た旅人達を客とするためであろう。


 中央区に近いほうには、高級店や官僚や軍人が必要とするものを扱う店が多い。そのため、南区に入ったあたりまでは、大きな石造りの建物が立ち並んでいる。三階建てから四階建ての重厚な建物が立ち並ぶ様は、国の中枢に程近い高級街であることを嫌でも感じさせる。

 そして、人々の姿もそれに相応しいものであった。王都メリエの中央と南の大門を結ぶ幅50mもある大通りには、馬車や徒歩の人々がせわしなく行き交っている。そんな彼らの服は、大商人や富裕層であることを窺わせる上等なものである。


 だが、通りを進むにつれて、徐々に様子は変わってくる。上品な空気は、いつの間にか活動的なものに変わっていた。

 もちろん、王都の顔ともいうべき通りである。道を行く人々の服装は綺麗だし、通り自体も清潔である。村々はともかく町以上ともなると、多くは水道が整備され浄化の魔道具により快適な環境が保たれている。

 ましてや、ここは王都である。国一番の快適な環境で暮らす彼らは、活気に満ちた笑顔で新年の街を楽しんでいた。


「そういえば、一応、新年のお祭りなんだっけ?」


 シノブは、寄り添い歩くシャルロットに問いかける。


「ええ。新年のパレード以降は、特にどの日に何がある、というわけではありません。ですが、一週間くらいは新しい年を祝うために、休みを取る者が多いようです」


 シャルロットは、シノブに王都の習慣を説明した。

 先王の孫である彼女は、三年前に成人式典を王都の郊外にある聖地サン・ラシェーヌで行っている。成人式典は原則として誕生日に行われる。それ(ゆえ)12月25日生まれの彼女は、三年前は王都で新年を迎えたという。

 シャルロットは、そんな過去の出来事を交えながら、シノブへと王都の新年について語っていた。


「そうか。街を見物するには、ちょうど良いときだったんだね」


 シノブは、周囲の店を見渡した。新年早々の書入れ時であるため、どの店も元気の良い声で呼び込みをやっている。ブランザ商会のあったポワソン通りのような雑然とした雰囲気ではないが、日本の年末年始のような雰囲気を感じたシノブは、どこか懐かしいような感慨を覚えていた。


「あっ、あれがモルガーヌじゃないですか!?」


 周囲の町や村から出てきたような人々を眺めていたシノブの袖を、アミィが引いて右手前方を指し示した。彼女が言うとおり「服飾店モルガーヌ」という看板が上がっている。

 ソニアによると、モルガーヌはそこそこ上品でセンスの良い品を扱っているらしい。店主やお抱えの職人達が作った服は、ソニアなどブランザ商会の女性店員には人気であったし、店内では貴族の侍女らしき者も見かけたという。


 ちなみにメリエンヌ王国の村に服飾専門の店はないし、多くの町は千人程度の規模である。したがって、それらでは女性達が手縫いで(こしら)えることも多いようだ。

 だが、都市には高級な店から庶民向けの店まで多くの服飾店が存在する。こちらも手縫いだが古着なども数多く流通しており、都市に住む者は容易に手に入る既製服を購入することが多いという。


「……ああ、そうだね。それじゃロッテ、アニー、入ってみようか!」


「はい、シーノ」


 シノブの言葉に、シャルロットが期待に満ちた表情で頷き返す。

 彼女もシノブから日本の話を聞いている。そのため、彼が語る日本の恋人達の風景にも関心があったようである。シノブから聞いた話と、セランネ村や王都の街での買い物での体験を重ね合わせて、次の機会を夢見ていたのかもしれない。

 そして、その表情を見たシノブも、嬉しさで胸が一杯になった。


「シーノお兄さま、もう店内は一杯ですよ! 早く早く!」


 そんなシノブとシャルロットの心躍るような気持ちが乗り移ったのか、アミィは服飾店モルガーヌの入り口に駆け寄っていく。そして、彼女は店内を覗き、二人に手招きをして急ぐようにと声を張り上げた。


「ロッテ、急ごうか。早くしないと良い物がなくなっちゃうよ!」


 アミィの焦ったような言葉に、シノブはバーゲンセールみたいなものだと察して足を速めた。彼と腕を組んだシャルロットも歩調を合わせてモルガーヌに向かっていく。

 そして彼らは、冬にしては暖かな日差しの中から、品定めをする女性達による別の熱気に満ちた店内へと足を踏み入れた。



 ◆ ◆ ◆ ◆



「うわっ、これは凄いや!」


 シノブは、思わず声を上げた。店内の9割方は女性である。そして、吊るしてある服や台の上の籠の中身を真剣な表情で見つめ、手にとっては眺める彼女達で、通路は一杯であった。

 僅かにシノブのような男性もいるが、恋人達に連れて来られたらしい彼らは、どこか所在無さげな様子で(たたず)んでいる。


「シーノ、なんだか注目されています。もしかして……」


 彼に寄り添うシャルロットは、店内の状況にも驚いたようだが、自分達に視線が集まったのを感じて動揺しているようでもある。シャルロットが気にしているように、シノブの叫び声に振り返った人達は、そのまま彼らを見つめたままであった。

 口篭った彼女は、自身やシノブの素性が判明したのか、と思ったようだ。少々不安げな様子でシノブを見上げている。


「ロッテお姉さま。お二人が美男美女だから注目が集まっただけですよ」


 アミィは苦笑気味の表情でシャルロットを安心させる。今日の彼女はシノブの妹という役柄である。そこで、シノブの婚約者であるシャルロットも『ロッテお姉さま』と呼ぶことにしたらしい。


「美男美女って。もちろん、ロッテは美人だけど……」


 照れたシノブは、頭を掻いた。狼の獣人に姿を変えたとはいえ、彼らの顔かたちはそのままである。これは、折角のデートなのに別人の顔では雰囲気が台無しである、というアミィの主張によるものであった。

 そのため、シャルロットは生来の美貌のままである。茶色の髪に黒い瞳となったため、印象はだいぶ違う。とはいえ、色合いが変わっても美女は美女に違いない。


「……シーノも凛々しいと思います」


 シャルロットは、シノブの賞賛に頬を染めながら言葉を返す。

 彼女が言うように、身長180cmを超えるすらっとした体型のシノブは、顔立ちも整っている。元がごく普通の家庭の出であるせいか、どことなく親しみを感じる容姿であり、それも好印象のようだ。


「シーノお兄さま、ロッテお姉さま、仲が良いのは結構ですが、後ろの方が待っていますよ。

さあ、こっちに良いものがありそうです!」


 アミィは、そんな彼らを店内へと急がせた。確かに、彼らの後ろには客らしき人々がいる。シノブ達は、アミィの案内に従って、少し上級な品々が並んでいるほうに移動していった。


「……ここなら良い品がありそうだね。それに少し人も少ないし」


 アミィが案内した店の奥は、店頭の売り出しの品とは違って値引きが少なく、価格も高いらしい。だが、その分良い品が並んでいるようである。多分、店頭の目玉商品とは違い、投げ売りしなくても良い自信作なのだろう。


「いらっしゃいませ。お嬢様方の衣装をお探しですか?」


 そして、シノブ達を上客と見た店員が、静かに声をかけてきた。貴族の従者と侍女達に見える彼らは、良い顧客と見えたようである。


「ああ、こちらの二人にね」


「シーノお兄さま! 私にもですか!」


 シノブの言葉に、アミィが驚いたような表情で彼を見上げた。


「もちろんだよ。二人とも俺の大切な人だからね」


 シノブは、アミィの頭を撫でながら優しく微笑んだ。

 今日はシャルロットとのデートだが、アミィを無視して二人だけで楽しむつもりはない。彼女は幻影魔術の効果を維持するためについてきてくれた。そのため、シノブは彼女にも服を贈りたかったのだ。


「シーノの言うとおりです。さあ、アニーも一緒に選びましょう」


 シノブの側から離れたシャルロットは、アミィの手を引いて綺麗に飾られた品々へと近づいていった。


「仲がよろしいのですね。では、上のお嬢様には、こちらなどいかがでしょう?

下のお嬢様向けのものは、これからお持ちしますね」


 二人の上客を得たと知った店員は、一層の笑顔になりながら、シャルロットに見せる商品をテーブルの上に並べていった。彼女は、同僚も呼び寄せている。どうやら、アミィ向けの品を用意させるようだ。

 シノブは、どんな服が出てくるのだろうかと興味を(いだ)きながら、楽しそうに色取り取りの衣装を眺める二人の様子を見守っていた。



 ◆ ◆ ◆ ◆



「良いじゃないか! 派手じゃないけど、そのほうがロッテに似合っているよ!」


「そうでしょうとも。ロッテ様はお綺麗ですから、柄物などで飾り立てなくても見栄えいたします」


 シャルロットを褒め称えるシノブの声に、店員も嬉しげな笑みを見せる。


 彼女が身に(まと)っているのは、白地のシャツに、赤地の上衣、同色のスカートである。

 冬場だから白いシャツの袖は長く、首元も覆っている。袖は肘近くまである上衣に隠されているが、覗いている部分には上衣やスカートと合わせた赤い刺繍(ししゅう)が施されていた。

 ふんわりと肩から肘を覆う上衣は、首周りから胸にかけて黄色の幅広い別布で彩られ、そこにも細かい刺繍(ししゅう)が施されている。上衣同様に緩やかに広がる赤いスカートも、下地に黄色の別布が重ねられているようで、裾から僅かに覗いていた。

 全体的な印象としては、少し上流階級の娘が、祭りに相応しく少々着飾った、という風に見える。これから王都の街に出る彼らとしては、ちょうど良い選択ではないだろうか。


「アニーも可愛いね」


「ありがとうございます、シーノお兄さま!」


 アミィは、制服風の上着に、少し飾りのある膝丈のスカートである。そして、スカートから覗く足には、地の厚い黒っぽいタイツを穿()いている。

 彼女が選んだ服は、シャルロットに倣ったのか上下とも鮮やかな赤色であった。

 上着の胸元には、これも色を合わせたらしく黄色い大きなリボンをつけている。そして、比較的きっちりした上着と対照的に、スカートの下には飾りを兼ねた絞り紐を入れている。そのため、緩やかな曲線が作る遊び心のあるラインが、子供らしさの残る彼女の外見に良く似合っていた。


 全体としてみると、どこか欧州の伝統的な服に似たシャルロットに対し、現代的な雰囲気すら感じる装いのアミィである。だが、落ち着いたシャルロットと愛らしいアミィには、それぞれ良く似合っていた。


「さあ、これでお祭りに相応しい服も手に入ったね! それじゃ、王都の新年を楽しむか!」


 シノブは、衣装を褒められて嬉しげな二人に、快活に微笑んだ。今まで彼女達が着ていたのは侍女服である。折角のデートにそれはないだろう、と思った彼は、まずは服飾店から回ることにしたのだ。


「はい! シーノ、ありがとうございます!」


「シーノお兄さま、大事(だいじ)にしますね!」


 シノブの高揚が乗り移ったのか、二人も弾む声音(こわね)で言葉を返す。普段は身分相応の優雅さを保っているシャルロットも、本当の町娘になったかのように陽気な口調となっている。

 シノブは、そんな幸せそうな二人と共に、再び王都メリエの街路へと歩みだしていった。


 お読みいただき、ありがとうございます。

 次回は、2015年2月6日17時の更新となります。


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