新しい家族
山川家プロフィール
山川 海子、12歳。
小学六年生。
この物語の主人公的存在。
三白眼で、肩くらいまでの髪の毛を後ろで一つにまとめている。
顔は母親似らしく、それが嫌だと思っている。
山川 福太郎、35歳。
父親。
若い頃は痩せていたが、今ではその面影はない。
メガネを掛けている。
山川 瑠璃 マーリン、28歳。
母親。
後妻の為、海子とは血の繋がりはない。
アメリカ人とのハーフで、金髪青眼である。
海子とは16歳差で、母親というより年の離れた姉という感覚になっている。
山川 海斗、0歳。
海子の弟。
髪と目の色は母親似、顔の感じは赤ん坊の頃の父親に似たらしい。
比較的機嫌がいい日が多く、笑うことが多く、あまり夜泣きもひどくないらしい。
私が小学6年生の夏、私の弟が生まれた。
弟の母親は私の本当の母親ではない。
私が11歳の時に、父が今の母親と再婚して、その後弟ができた。
本当の母親は、私が8歳のとき、私と父親をおいて何処かに行きました。
ドラマでありそうな感じで、離婚届と指輪だけおいて…。
そんな過去のことは置いといて、私に弟が生まれた!
今の母親は、お父さんがアメリカ人だったらしく、金髪に青い目をしていて、弟も見事にそれを受け継いだ。
つまり全然似ていない、ふてぶてしい猫のような目つきの私と違って、くりっとした目とぷっくりしたほっぺが可愛い弟だ!
1週間後、母親と一緒に弟が帰ってきた。
これから家族4人の生活が始まる…。
期待半分、不安半分だけど、それでもあの時よりも希望はある。




