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宇津木麻衣はきこえてる 〜本の声が聞こえる図書館〜

図書館司書見習いの大学生・宇津木麻衣には、誰にも話していない「秘密」がある。
それは、“本の声”が聞こえることだった。

国立H大学付属中央図書館の奥には、「お悩み相談室」という一風変わった場所がある。
そこでは学生や地域の人たちが、ちょっと変わった相談ごとを持ち込んでくる。

たとえば――
「小さい頃に読んだ、赤い表紙の本をもう一度探したい」
「亡くなった祖父が愛読していた一冊を知りたい」
――とか。

麻衣たちは“本の声”を頼りに、依頼者の心に寄り添いながら、静かにその謎を解き明かしていく。

これは、本と人とが、少し不思議に繋がっていく物語。
Voice.1「赤い表紙のあの本」
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