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…ささやかな幸せ的な…

作者: Goofy Uncle

「ねぇ、アタシ暇なんだけど」


話し掛けて来たのは俺の彼女…多分…


餓鬼の頃から一緒に居ていつの間にかそんな関係になってる…つーか、まわりに思われてる


ちなみにエロい事はして居ないです、キスもフレンチだけだし…それも小学生の頃だし…


「アンタの所為で私に彼氏出来ないんだから、責任取って退屈させないのは義務よっ!!」


…え〜?…俺の所為にされても…だいたい、そっちが俺に話し掛けて来る女の子をあからさまに邪魔してるのが原因だよね?


「ん?今なにか言った?」


ごめんなさい…目のハイライト消えた笑顔で首締めるのやめて下さい…


「まぁ、いいわ(…あんたは私だけを幸せにすればいいんだからね…)」


…ん?今?何か?…


「と…とにかく今から遊びに行くわよ!!これは、あんたの義務なんだからね!!」


…こいつの顔が少しあかく見えたのは、まぁ夕陽の所為だろう


後、腕に抱きついて来た時「乳ちっちゃ!」って言ったら蹴られたのは解せぬ


ただ彼女が「…馬鹿…」って言った時の顔が可愛いって思ったのは…まぁ、言わないつもりだったり…



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