戦没プレイ2回目
戦没プレイ2回目
投稿者:雷帝拓也 投稿日:1402年7月20日(土) 09:31:05
今日はコンスタンティノープルに出張、
クラシカルなデッカイ玉座に座った、
自称ローマ人のジャニ系ギリシャ人を包囲しながら
延々と陥落を待つ。
今日はラマダーンだから精液とヨーグルトとキメションのみが体の養分だぜ。
次の攻撃まで4時間もあるので激エロチャガタイ休めなきゃと思ってとりあえず横になったが、
戦でストレスが溜まったイェニチェリがギン眼で睨みつけてくる。
耳元で掘らせろって言うんで、オレ眠いんでと断ると、阿片とハシシを吸わせてきた。
じゃ風呂でってタクヤのオスマンコ触ってくるんでオレもたまんなくなって
即トルコ風呂で立ちオスマン、数分間ガン突きされてたら他のイェニチェリも入ってきて
大浴場の中で大欲情。大勢に上下のオスマンコ犯され続けてマジ狂い。
「スルタンのプリケツエロイ!スルタンのケツがこんなに締まりがいいなんて、ショック」
「エロいぜ!スルタン!」
やっぱりジャニ系の元異教徒はハーレムのうぜー女共よりノリが良くていいな、
親父のムラムラトに感謝だぜ、なんて考えてたらタクヤも意識がぶっ飛び射精♨←(トルコ風呂)
ヤリ捨てられてトイレの便器に座り込んで放心してると、パシャから早馬が。
「タクヤ?今、東からティムールが来ています。すぐ来れますか?」
って、マジかよぉ!戦争中に戦争仕掛けてくるなんてチョーSだよな!
確かティムールってモンゴル帝国復活させるとかわけわかんねーこと言って、
インドとか南ロシアとか征服してるイカニモ系モンゴル人だったな。
「あ、あん、はっ、はい、40日後には、いっ、行けまっす!」
「もっと早く来れませんか?」
「あ、ああ、はい、なるべくはっ、はっ、早く行きまっす」
戦の仕事はいつも突然だ。オレは速攻で兵士を招集する。
兵士たちはバルカン半島からのジャニ系キリスト教徒やら南ロシアのクマ系タタール人やら
国籍多様で見ている人達もなんだか一体感。でっかいアラブ人に「ユー・アー・マスキュラー」なんて言われたりした。
マムルーク朝のスルタンにも勝てねぇんで助けてくれって早馬を送る。
「あのさ、敵の命が消える瞬間を見た国同士は幸せになれるんだってさ!」
「知らねーよ、そんなの」
マジに心壊れるな。大きく見えた勝機がマムルークに無視され、戻ったときには消えていた
あーあ、オレたちは同盟国じゃなくて、結局オレのことは「付かず離れず」の仮想敵国なんだよなぁー…
そういえばあいつら「奴隷は元気が一番!」とか調子こいてたのにシリアでティムールにオマエ生意気だぞってボコられてから
領土侵されまくり、心折られまくり、白目剥いて吠えまくりだったな。
なんやかんやで結局12万人の兵士が集まった。
「スルタン、また軍隊でかくなったな!」
ニコポリスでジギスムントを掘り倒した時を思い出して興奮してきたぜ!
今回の戦も楽勝だな♪
オレは速攻でシャワーも浴びずに招集した軍隊を二手に分けてコンスタンティノープルを飛び出る。
目標は補給の要衝のアンカラだ。ここを抑えられると非常にまずい。
アンカラについたはいいものの敵の姿はどこにも見えない。
密偵からの情報だとまだ奴らはずっと東に居るようだ。
仕方が無いのでここで迎撃しようとも思っていたがいつまで経っても奴らは来ない。
結局一番つらい時ってのはこんなにチョー淫獣に出来上がっているのに一人で悶え狂ってるシチュエーションだとわかったぜ。
東に進むとティムールの散兵がちらほら現れ始めた。
どうやら近くに本隊がいるみたいだ。
「臭い子」
「きっしょ」
「北京元人」
奴らはいきなり踵を返した。
マジむかつくよなこいつ
もしかしてオレに恐れをなして撤退しちゃったのかな?(笑)
だがあまりにも移動が速すぎる。
「ハメられた!この部隊は別動隊だな!敵は迂回してアンカラに向かうつもりだな!」
とチャガタイで分析しながら急ぎ転進を命令する。
アンカラを攻撃しているティムールをバックでガン突きしてやるぜ!
急ぎ戻って補給を充分に済ませるが兵士たちは夏に1ヵ月も歩かされてネムネムの顔でしらけ気味。
布陣も済ませていざ開戦!
するとティムールは200㎝級デカハナのインド象を差し向けてきた。
そのデカハナにオレ達は目を丸くする。「デカイ!」
一級品の美術品を鑑賞するように、そそり立った超デカハナを長時間眺めている。すると騎兵が突撃してきた。
チキショー!はめられたぜ!奴は国と城を落とすのが趣味のプロ級マニアだ。
タクヤの軍勢は容赦なく蹂躙される。
チクショウ!反撃しないとこのまま死んじまうぜ!
右翼も左翼もこれ以上きつくできない程堅く縛られ、この中ではもはや激しくもがくこともできない。
絶対負けるはずのないイェニチェリ達が倒れる、そんなのあり得ない!
落馬したスルタンが犯される
マヂ悔しい
酸欠で死にそう
狂乱の苦しさと快感の果てにオレはついに戦場で逝った!_______________________________________________________________________________________________
スルタン拉致
スルタンが拉致されて
腹筋ボコボコにパンチ食らって
檻に入れられるとサマルカンドへ連れていかれる
スルタンだって捕まったときゎ自害するんだよ
「あー!!イク!! 」 喉マンコにビクビクと毒薬が撃ち込まれると同時に
スルタンも意識がぶっ飛び射精
そのあとピクピクと痙攣したまま動かなくなった
ついに意識を失って、気が付いてみれば、
170㎝級の屈強なチャガタイの大男が立っている。
すげーデカイ!マジかよ?ってくらいデカイ!
「ここ、何処っすか?」
「おぅ、生きてたか。拓也もうサマルカンドだぜ。」
マジかよぉ!合ドラのキメ過ぎで死ねなかったのかな?
相手は一万人の幼児を馬で轢き殺す程の超ドSだ。
言葉に気を付けないと死ぬより恐ろしい目に合っちまうぜ!
なんて考えていると
∵「ほら、拓也、笑って!」
「ウ、ウッス!」
「まずは、雷帝の腕を見せてもらおうか!」
「ウッス!」
チェスを指しながら話してみると
普段はにこやかな紳士なようだ。
そんなティムールとすっかり打ち解けて
なんか海外旅行に行った気分。
今夜開かれる宴会にも御呼ばれされることに、
拓也もお化粧して
オシャレして、参加しなきゃね
宴会が始まると豪華な料理や酒がずらりと並べられる、
エロいぜ旨いぜ!最高だぜ!
でもシルバー系トルコ人が
「上着よ、よく食べるんだぞ」
とか言って上着の袖に料理を放り込んでいる。
せっかくの宴会で、人もたくさん見てるのに
社会迷惑なりね
「皆の者、よく集まってくれた。」
「今日は余興としてあるものを用意した。」
そういって庭園に案内されると、
そこにはワニや蛇、大きな魚が泳いでいる池がある。
宮殿のの中にこんなリゾート空間があるなんてスゲー!と感激。
「この池を泳いで渡り切れば、可能な限りどんな願いも叶えよう」
そう言ったとたん、さっきの老人が池へ飛び込んだ。
ワニをかわし、ヘビをに絡まれ、魚に齧られながら向こう岸まで渡りきる。
「願いを聞いてくれるな」
「いいだろう、願いは何かな?」
願い事が気になってタクヤも他の客も耳を澄ませて話を聞いていると
老人がこちらを振り向いて
「タクヤ、3分間水底に沈め!」
予想外な願いに開いた口が塞がらない
「お前が税金重くするから生活が苦しかったんだよ」
助けてってティムールの方を見ると
「タクヤ、出来るよな?」
「出来ません」
「はい、って言え」
「はい」
鬼の皇帝に様変わり。
恐怖で打ち震えるチャガタイが池に落とされ、水没プレイが始まった。
「コ゜ッ!」
不思議と猛獣たちには襲われない。
でも、どうやっても2分が限度だ。
「おい、拓也、3分間できるって言ったよな?え?」
「ウッス、ウッス、すみません!」
「できなかったら今日はどうするんだ?言ってみろ!」
「ウッス!できなかったら絨毯で敷いてその上で宴会して下さい!」
「ざけんなよ!絨毯なんか用意してねーよ!」
ロープでぎちぎちに手足を拘束され、もう一度沈められる。
ゴボゴボと息を吐き出しながら頭から死んだように水底に沈み、
緊縛された全身のロープと手錠足錠の拘束感がどうしようもない超絶な快感に変わり、
鳥肌を立てた筋肉が痙攣し始める。
…意識が遠のき全身の筋肉が淫乱になる…
スルタンの夢枕に現れたのゎ あの、チンギス・ハーン
「オスマンのオスマンは弱いな!!オレを見ろ!!絶対死なないぞ」
(あっ…あっ テムジンだ)
「チンチン…チンチン!!」
「おいおい、気安く呼ぶなよ!!一応遊牧民だから来てやったんだぜ!キプロス守ってやらねーぞ!!」
テムジンから強力なバワーをもらって土に帰ると アナトリア半島で兄弟殺しが始まった
やっぱり オスマンは変えた方がいいかな
あとがき
皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして。
またお会いできた方はお久しぶりです。
「ぼくのわたしの勇者さま」シリーズの作者・藍沢柚葉でございます。
今回は短編集ということで、いつもより少し短めの分量になっております。
実は今回、初めてBL小説を書いてみました。
今までも何回か挑戦したことがあるのですが、そのたびに挫折しておりました。
なぜなのかというと、自分で書いた作品を読み返しているうちに、
恥ずかしくて悶絶してしまうからなんです。
でも、今回の作品はちょっと違いました。
恥ずかしい部分は確かにあるけれど、それ以上にとても楽しかった。
これはきっと、私の書く文章が素直だからでしょう。
これまでは、自分の感情をそのまま文字にすると、
どうしても不自然な表現になってしまうことがありました。
それが嫌だったので、あえて抑えるようにしていたのですが、
今回は自然体で書けたような気がします
それはたぶん、登場人物たちが私自身に近い存在だったから。
私は自分と同じような境遇の人を主人公にすることが多いので、
書きやすかったのだと思います。
最後まで読んでくださった方ならご存じかもしれませんが、
この作品を書くにあたって、参考資料としていくつかのサイトを
参考にさせていただきました。
その中のひとつに、小説家になろう様がありました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
最後に、この本を手に取ってくださった皆様に
心からの感謝を捧げたいと思います。
本当にありがとうございました!