↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の娘  作者: アイ氏


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/283

13話

翌日、父様の命令で、お庭には早速、バラの花園を造る工事が開始されましたよ。


また、もらった子うさぎちゃんも、専用の小屋が用意されて、いつでもすぐに会えるのです。


(父様、いい仕事してますね~♡)


後は、うさぎをくれた、あの子が気になります……。


処刑とか、牢屋に入れられて無ければいいのですが………。


けんちゃんに、お願いして様子を見て来てもらいましたよ。


王宮とても広く、様々な建物があります。


まずは、わたくしや父様の住む宮殿。


そして、人質が住む宮殿や他国の使者などを泊める宮殿と、宴の会場の場所、その他諸々、沢山の建物が、存在します。


人質の方のいる場所は、わたくしの住む所から結構、離れていて、王宮でも隅っこなので、やっと歩けるようになった、わたくしには遠くて行けません。


けんちゃんの調べによると、あの子は、アクト王子と言う名前で8歳だそうです。


祖国では、第一王子様で、本来は、跡継ぎのはずですが、お母様が、早くに無くなって、後妻の継母にも、王子が生まれ、跡目争いに負け、やっかい払いよろしく、この国に人質にだされたとか…。


当然、そんな事情では人質としてたいして価値もなく、うちの国でも戦が起こる前から、空気扱いだったのです。


戦が初まる頃には、見張りを付けられた監禁されたり、見せしめに処刑しよう等、話も有ったらしいのですが……。


しかし、戦も終わり、祖国の民は、この国の支配をすんなり受け入れたため、あの子をこの王宮から連れ出したり、王様に担ぐ動きもなかったとか………。


この国は、併合した国や敗戦国に、とても寛大で、この国に支配された、国の平民達は、以前より、豊かで、安定した生活が送れる為、不満もなく、命がけで逆らう者もいないと言うのだから、うちの国は、すごいですね~♡


その為、戦が終わると、再び空気の様な存在になってしまい、それが幸いしたか、生き残れたみたいですね…。


わたくしの、母様は、身分の低い母親から生まれ、正室や異母兄弟達に、疎まれて、この国に人質とし送られ来たので、ちょっとにてますね…。


なんだろう、この国、人質と言うより、邪魔者扱いされてる、他国の、人間の引き取ってるだけの様に思えますが………。


しかも、関係の良い国は限定ですが、名目は、人質ですが、自由に、国に帰ったりする事もできるのだとか、後は、父様との縁談を期待して、年頃の娘さんを、人質にだす国もあり、最早、それ人質ちなうー!と突っ込みたいですね~。


まあ、なにはともあれ、アクト王子も無事ですし、よかった、よかった♡


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。