表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
それって異世界転生とちゃうちゃう!  作者: kou2199
宇宙開拓編
128/179

帰還

地球にもどります

「さ、地球に戻りますよ」ブラン

「うむ、50億の縮小体積み込みは全て終了した頼む」スタージナス


刹那


「お疲れ様でした。地球に戻りました、というか正確には月ですけどね」ブラン

「どうでもいいが時空移動は目眩すら起きないからつまらん」スタージナス


「前回のテストで重力スタビライザーを調整しましたので今後は目眩が起きません」

ブラン


「スタージナス様お帰りなさい」アスタージナスが労う

「うむ、今回はちょっとしかハプニングもなく順調に作戦終了した」スタージナス


「報告受けましたがあと30億の縮小体が冥王星に到着するまで

冥王星基地は現状維持とのことですね。」アスタージナス


「うむ、そのために現地にアンドロイドを残して来た」スタージナス


「それよりか時計あわせだ、大王腕時計見せてくれ」スタージナス


「はい、スタージナス様と時間合わせしましたが全く同じ時間を刻んでます」

アスタージナス


「確かにブランの言うとおりだった、時空を越えると物理の法則が歪む」

スタージナス


「はい、火星往復すると必ず8分以上ずれてましたからね」アスタージナス

「冥王星を往復すれば10時間以上ずれてたはずじゃ」スタージナス


「今後本当に恒星間移動が出来る様になればこの事実はとても重要ですわ」

アスタージナス


「今回の冥王星事件でブランの計画は確実に動きだした」スタージナス


「ですが、吃緊の課題は50億の民どうするかですけどね」アスタージナス


「うむ、コロニー500個本当に必要になるな」スタージナス

「魔石コアによる資源調達計画は偶然とは思えませんね」アスタージナス

「ということは本気でロベルトは人類を救う為に動いていたのか?」スタージナス

「それは分かりません」アスタージナス


「で、コロニーの量産体制は本格化しそうなのか?」スタージナス

「はい、本年度中に50程予算が認可されています」ウラアール

「ただいまアナハイム社では昼夜を問わず生産を行っていますがすでに限界

他社にも協力を依頼してます」ゴブータ


「ほう、他社とな?」スタージナス


「はい、厳しい品質チェックに適応出来たのはジパンの数社だけでした」

「おおっジパンか」スタージナス

「かの国は職人気質の人間が多くまた新しい技術への適応力もあり大変優秀です」

ジパン


「なんか其方が言うと贔屓の引き倒しに聞こえるが?」スタージナス

「いえいえ、それは事実です」ウラアール

「ウラアールが言うとのろけに聞こえるが?」スタージナス


「もう、まじめに聞いて下さい、事実は事実と言ってるだけです」ウラアール

「冗談じゃ、タランからの報告も完全に一致してる、ジパン国は信用出来る」

スタージナス


「いえ、それは違います今やシン国とジパンは一心同体、シン国も素晴らしいです」

ジパン


「確かにゴブーミ達がシン国を一流国に引き上げたのは事実」スタージナス


「実は国の枠組みについて今後の課題があります」アスタージナス


「ほう?」スタージナス


「月と火星の帰属問題と今後増えるコロニーをどう位置付けるかです」大王


「確かに今後の課題になるな」スタージナス


「当面、月と火星はUSAの委任統治国扱いでコクレンの了承を得てます」

ゴブータ


「うむ資金の8割はUSAの持ち出しだからな当然といえば当然」スタージナス

「しかし、コロニー事業については必ずしもUSA主導ではなくなります」

アスタージナス


「問題は民間企業が事業主となると民間所有になることだな。民間国家なんていう

場合もあるやもしれん」スタージナス


「国が民間というのは先進的ですが実際は大変な事態となります」ウラアール

「確かに民間となると営利が主体、稼げない民はクビになる可能性もある」

スタージナス


「採算が全てではない部分が行政には一杯ありますから」ウラアール


「当面は製造を国が民間に委託するがコロニー自体は国のものにする必要があるな」


「しかしどの国が管理するか・・、国際紛争の火種になりかねません」

「全てのコロニーをUSAが一元管理って訳にはいかないのか?」スタージナス

「政治の一体化という部分では有益ですが、富がUSAに集中するのはいかがかと」

アスタージナス


「しかもやがて宇宙に根付いた民達が地球に対して独立を望むかもしれません」

ゴブータ


「現実的にコロニーや火星などの移民は即死魔法を自動的に課せられてる上に

ゴブータ式洗脳魔法により嫌な言い方かもしれないが民族浄化を受けている

これはある意味人権侵害と言えなくもない」スタージナス


「しかし、無益な戦争回避のため今の人類が出来る最大の努力でもあります」

アスタージナス


「是非を問うてるのではない、図らずもUSAが世界を主導してるという事実じゃ」

スタージナス


「それに地球上の国連加盟国のほとんどはUSAの方針に異を唱えていない

大王の政策は大筋では人類の道しるべなのじゃよ」スタージナス


「国としてはUSAだがサイド7の一番コロニーは紛れもなく

アナハイム国だな」スタージナス


「確かにコロニー全てがアナハイム社ですからね」ウラアール

「民間国家のモデルケースだな」スタージナス


「アナハイムと言えば先日「自費コロニーを作りたいと申請がありました」

ウラアール


「またぞろブランが面白い発見をしてその実検がしたいのだろ。良いではないか

自費であれば」スタージナス


「いえ、先端技術を独占されるのは国家の不利益、なんといわれようとUSAが

介入つまり予算を出して干渉しなくてはなりません」ウラアール


「ケチなウラアールらしくない先進的な意見じゃな」スタージナス


「お父様は私を相変わらず誤解されてますね、私はケチではありません

合理的なだけ、優れた物には金出し惜しみません、文句はいいますが」ウラアール


「それをケ・・・ごほん、まあよい。とにかく国が関わるのも時として重要だな」


「とにかく無理難題ふっかけて介入します」アスタージナス

「まるっきりどこぞやの悪代官じゃな」苦笑いのスタージナス


「と言う訳でお父様、アナハイムに行ってスパイしてきてくださいね」ウラアール

「なんか本気で悪ダクーミじゃな」スタージナス

「国家というのは民の為なら悪にもなります」アスタージナス

「しかし、アナハイムは身内同然なのに」スタージナス


「いえ、ブランだけはこちらの手のひらに乗せておかなければ大暴走する

危険人物、絶対に油断出来ません」マジ顔アスタージナス


「娘2人人質だしな、こらUSAも大変じゃて」スタージナス


「残念ですがブラン囲い込みはすでに失敗してます、お父様のせいです」

アスタージナス


「なんで我なのだ?意味がわからん」スタージナス

「先日カールとの結婚式に出席したじゃありませんかしかも仲人」アスタージナス


「しかし、残念ながらブランはずっと昔からカール一筋そなたの娘などは

歯牙にも掛けて貰えなかったはず」スタージナス


「私の心の中ではもしかして娘2人の内どちらかが射止めてくれればと

差し出したのに・・・」アスタージナス


「だからそれは初めから無理だったのだ、いい加減あきらめよ」スタージナス

「うううう、あのイケメン天才ブランが婿殿だったらどんなに幸せだったか」

マジで悔しがるアスタージナス


「其方の天才萌えもたいがいにせんか、ゴブータを強奪してなお足りないのか?」

スタージナス


「全ては国家の為ですから」アスタージナス

「いや、国家がどうとか抜かすが結局は其方の黒い陰謀、あくらつすぎるわい」

「自分の娘になんて言い草でしょう、傷付きますわ」プンプンのアスタージナス


「まあ、浮いた話はともかく今アナハイムが一番熱いのは確か、我も先端を見たい

その件よろこんで承った」スタージナス


「あくまでも東インド会社からの外部顧問という立場で堂々と乗り込んでもらいます」

ウラアール


「お上からのお目付役に我に白羽の矢が立ったという名目じゃな」スタージナス

「お父様はここのところ忙し過ぎましたので少し骨休めしてきてください」

アスタージナス


「おお、なんと優しい娘達よ、ありがとう、しかし多分骨休めなんて

絶対に無理、アナハイムは世界最先端、休める訳は無い」スタージナス


「しかし、南極基地所長として200人も部下がいたのになぜたった10人の

月面基地に無理矢理移動したのか、ダニアのすることは理解不能です」ウラアール


「200人いてもブラン1人の魅力に叶わなかったのだろう、我には理解出来る」

スタージナス


「しかしダニアも大王以上の策士、さっさと自分の子にしてしまいおって」

スタージナス


「正に考え方が私と一緒、彼も天才萌えですね」アスタージナス


「だがダニアの慈悲深さもアスタージナスに負けてないぞ、結婚式に

お祝いだとかぬかして自費で作った例の冥王星探査機の製作費用の倍

送りおった、金貨10万枚(1千億円)の祝儀なんて前代未聞じゃ」スタージナス


「だが金に頓着がないブラン夫婦、どーんと9万枚会社に寄付してしまった」


「まあ、ブランにとってはお金など全く必要無いですからね」アスタージナス

「金に頓着がないといえば其方の娘達の初任給金貨1万枚だったそうな」

スタージナス


「えええええええっ、そんなばかな、そんな初任給なんて聞いたことが無いわ」

ビックリして腰ぬかしそうなアスタージナス


「アナハイムは全て成果給らしい、つまりそれだけ会社に貢献してるのだろう」

スタージナス


「しかし、あの子達そんな事一切教えてくれません・・・」アスタージナス

「きっと正直に言ったら腰抜かすと思ったのだろう」スタージナス


「タランの諜報によると、コロニーのアトラクションのかなりの部分

あの子達が独自でアイデアを練ったそうだぞ、だとしたら金一万枚も当然だろう」

スタージナス


「我はな、あのアトラクションあまりにもダニアとブランからかけ離れていて

天才がまた現れたのかと内心喜んでた、まさか其方の娘とは夢にも思って

なかった、やはり血筋というのは否定できんな」スタージナス


「そんな事があったのですね」ハラハラ涙するアスタージナス

「わたしは、あの子達には高望みしては駄目だと自分に言い聞かせてきたのに

なにも教えてないのに自分から成長してくれるとは・・・」アスタージナス


「なんとしても親を見返してやるという反骨心かもしれん、良い意味での反抗期

なのだろう、成長を認めてやってくれ」スタージナス


「それなのにブランを取り込む為の道具扱いしていたなんて、なんて私は

我が儘で利己主義・・・自分が恥ずかしい・・」アスタージナス


「いや、娘の幸せを切に願う親馬鹿なのだよ、我にも覚えが山ほど有る」

スタージナス




スイマセン今回も短い・・・(;´д`)

うまく長さ調整ができないヘボなんですぅ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ