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3/571

事案

投稿する前に何度も読み返して誤字やおかしな文章を確認してますが、

読み返すたびに出てくる件。アルェー?

誤字脱字報告あるし、もう誤字は放置でいいか!(よくない)

 はい、おはようございます。

 日が昇り始めたらしく、空もすっかり明るくなってまいりました。



『ギィイッ!』

『ギャイィイッ』



 今現在ゴブリン共に追い掛け回されてる真っ最中です。

 パッと見、仲良く追いかけっこしてるように見えなくもない。

 はたから見ると、随分余裕そうに見えるかも知れませんが、あいつら意外と足遅いから割と大丈夫っぽいです。


 あれー?

 AGI(素早さ)の値、俺はゼロ、奴らは50弱くらいじゃなかったっけ?

 コイツら、俺の全速力の半分にも満たない程度の足の速さなんですけど。あれ?

 俺もさすがに森の中で全力では走れないけど、それでも十分逃げ切れそうなくらい余裕がある。

 どゆこと?



 奴らから50mくらい距離を離した時に、その理由が分かった。



「…くそっ、こういうことかよ…!」



 奴らから逃げる先に、木々のないスペースがあり、

 もしかして人がキャンプでもしてるのかと思って、そこに飛び込んでみたら、


 5、6匹ものゴブリンが、そこには居た。


 誘いこまれた!? やけにノロノロフラフラ走ってるかと思ったら、

 わざとか! ここに誘導されてたのか!

 『これが貴様の逃走経路だ…。貴様はこのゴブリンとの知恵比べに負けたのだッ!』とでも言いたいのか! いや立場逆だろ!



『クアァ~~……ムグゥ………ギャッ!?』


『ギキッ!?』


『ギャギャギャ!?』



 おい、こいつら待ちくたびれてたのか、ワンテンポ遅れて俺に反応してきたんだけど。

 欠伸してんじゃねぇよ。俺だって夜通し歩いたり走ったりで眠いわ。

 って呆れてる場合じゃない! ターン! バック! 逃げないと!

 ……っ!?



『ギッ…!ギギッ……! ゼエゼエッ……!』


『ギイィッ…! ギッゲホッ…!』



 後ろにはすでに二匹のゴブリンが追い付いていた。くそ、さっさと逃げれば良かった! アホか俺は!

 てか、コイツら息上がってるけど、もしかして結構本気で走ってたのか? 超苦しそう。


 ゴブリン共に囲まれる形になった。最悪だ。

 逃げ切れそうにない。

 戦う? この数相手に? 最低二匹は相手にしなきゃならんよ? 無理。

 この状況、俺がとれる行動は一つ!




「だ…」


「誰かあああああああっ!! 助けてくださああああああああいっ!!」




 大声で救援要請! 誰かが近くにいなかったら詰みだけど、他にとれる手段が無ぇ!

 いきなり叫んだせいか、ゴブリン共がドン引きしてる気がするけど、原因お前らだからな!

 俺だってこんな情けない無様な絶叫上げたくないわ!

 でも命がかかってる状況でそんなこと言ってられん!




「助けてえええええええええっ!!」



『ギギッ……! ギイィッ!』

『ギャウッ!』




 叫んでるのが救援要請だと察知したのか、すぐに棍棒持ちとナイフ持ちのゴブリンが襲い掛かってきた!



「ひぃっ!」



 思わず悲鳴を上げながら、避けようとする。




 ボグッ!



「がっ!……くぅっ!」




 ナイフは避けられたが、避けた先の棍棒の一撃がわき腹に当たった。

 い、痛ぇ…。ん? てっきり肋骨辺りが折れるか、最低ヒビ入るかくらいするかと思ったが、案外平気だ。

 弱い攻撃でじわじわとなぶり殺しにでもする気か…? どっかの宇宙の帝王かよ。



『ギギャッ!』



 ってやばい、ナイフの2撃目がっ!

 避け切れない、これは死んだか、と思った時



 ドドォンッ!と少し派手な音を立てて、ナイフ持ちと棍棒持ちのゴブリンの頭が燃えた。



『ギヒィイッ! ガッ……!』



 炎が散ると、頭から煙を出しながら前のめりに倒れた。

 倒れた直後、メニュー表示が赤色に変わった。死んだようだ。

 何が起こった?

 も、もしかして救援か?




「大丈夫?」




 そう言いながら、ゴブリンの後ろの方に誰かが立っていた。

 声からして、女性? 声の方を見ると、

 黒髪ショートヘアの少女が、剣を構えているのが見えた。

 日本人…じゃないな。顔つきがなんか外国人っぽいそれだ。

 異世界人の俺が外国人言うのもおかしな話だが。



「あの、動ける?」


「え、あ、はいっ」



 再び声をかけられて、思わずテンパって返事をした。

 てか異世界でも言葉が通じるのか。ご都合主義万歳。




「なら下がってて。危ないから」




 そう言って、残ったゴブリン共の方に剣を向ける。

 あの数相手に戦えるのか?

 そう思う間もなく、ゴブリン共の一匹に向かって駆けていき


 ザクッ、とゴブリンの喉を切り裂き、倒した。



 は、速い。ゴブリン共と明らかにレベルが違うのが分かる。

 あれならものの数じゃないかも。

 …勝手に見るのはマナー違反かも知れないと思いつつ、彼女のステータスを確認してみた。






 アルマティナ


 Lv9


 年齢:16


 種族:人間


 職業:見習いパラディン


 状態:魔力不足(小)



【能力値】


 HP(生命力) :196/196

 MP(魔力)  :14/113

 SP(スタミナ):30/85


 STR(筋力) :90

 ATK(攻撃力):90(+30)

 DEF(防御力):82(+20)(+10)

 AGI(素早さ):95(+16)

 INT(知能) :112(+5)

 DEX(器用さ):56

 PER(感知) :80

 RES(抵抗値):78

 LUK(幸運値):42



【スキル】

 剣術Lv2 攻撃魔法Lv2 体術Lv2 投擲Lv1



 EXP(トータル経験値) :1759

 NEXT(次のレベルに必要な値):2000


 装備


 鉄剣(付呪・知能上昇)

 ATK+30(INT+5)


 蜥蜴革の胴当て

 DEF+20


 風のブーツ

 DEF+10 AGI+16




 つ、強い、な?

 比較対象をコボルトとゴブリンしか知らんが、そいつらよか大分強いのは分かる。

 装備品は…かけ出しの冒険者って感じか。いや、ゲームのイメージなんか参考にならんかも知れんが。

 てか装備の補正値凄いな。安全靴ェ……。



 ザクッザシュッ

『ギイィッ! ギグッ!』



 剣を構えているゴブリンの腕を斬り付けて無力化し、先程と同じように喉を切り裂き、絶命させた。



 ゴスッ!! ドスッ

『ギャアァッ!! ガブフッ』



 その隙に別のゴブリンが飛び掛かってきたが、急所(男性限定)に蹴りを入れた後、心臓を剣で貫いた。

 う、うわぁ。何故か蹴りが一番痛そうに見えた。音やばかったぞ今の。なんかこうヒュンッてなったわ…。



 残るゴブリンは3匹。さすがに仲間たちがあっさりやられる光景を見たら、実力差を察して逃げるんじゃないか?



『グルル…!』

『ギリリ…!』

『ギイィッ!』



 よくも仲間を、許すまじ。そう言いたげな表情を浮かべ、少女を睨みつけている。

 案外仲間意識が強いのか、仇を討たずに逃げるつもりはないみたいだ。

 無謀に感じる反面、ちょっと感心してしまった。




『グルゥッ!』



 そんなことを思っていると、弓持ちのゴブリンが少女に矢を放とうと構えた。




『ギリィッ!』

『ギィッ!』


「………っ!」



 射らせまいと距離を詰めようとしたところで、残りの槍持ち、ナイフ持ちが少女に突進した。

 こいつら、一匹ずつじゃ敵わないと見て連携してきやがった!

 2匹に咄嗟に対応したが、その隙に矢が少女に向かって放たれた。

 危ない!



「はぁっ!」



 少女の手から火球が放たれ、ドォンッ!と音を立てて、矢を撃ち落とした。

 今の、もしかして魔法ってやつか!? 本物!?

 さっきのゴブリン2匹の頭を焼いたのも今の火球か。おおお、ホントに魔法だ!

 やっぱここ異世界だわ。ちょっと本気で感動した。

 …ん?



「うぅ…っ」



 火球を放った直後、少女が頭を押さえてふらついている。

 ど、どうした。どっか攻撃でも受けたか!?

 咄嗟に少女の状態を確認してみた。




 状態:魔力不足(大)

 MP:6/113




【魔力不足(大)】

≪残りMPが一割を切っている状態。運動機能、感知機能に著しく支障をきたす≫




 なっ、何!? 魔力不足って、もうほとんどMP残ってないじゃないか!

 MPの減りから見て、1発8消費ってところか。

 さっき俺を助けるのに2発、今ので1発。ってことは元々あまり残ってなかったのか。


 魔力が残り少ないのに、あんな数相手に立ち向かおうとしてたのか。


 ……俺を、助けるために。



『グヒヒッ……』



 そんな少女の様子を嗤いながら、弓持ちが再び矢を放とうとしている。

 このままじゃ、無防備なところに矢が飛んできて、最悪殺される。





 させるかクソがっ!!





「おらぁっ!!」



 ビシッ、と俺が投げた石が弓持ちの顔に当たり、 




『グヒィッ!?』



 ヒュンッ!と狙いがずれた矢が飛び、



 ブスッ!と槍持ちの尻に刺さった。



『ギャアッ―――――!!』




 おおう、痛そう。

 でもな、同情する気はない。あんまりない。ホントに痛そうだけど。

 フラフラになってる女の子に向かって、嗤いながら矢ぁ飛ばそうとする外道共なんぞにかける慈悲は無い。


 焦げた頭から未だに焦げ臭い煙を出してる死体から、棍棒を奪い、そのまま弓持ちに向かって全力で走る。



『ググゥッ!?』


「だああぁっ!!」



 仲間に矢を当ててしまい、オロオロしているゴブリンの頭に向かって、思いっきり棍棒を振り下ろした。



 ゴチャッ、と嫌な音をたてて、弓持ちの頭が潰れた。

 同時に弓持ちのステータス表示が赤色に変わった。



 なんだ、ステータスゼロでも倒せるじゃねーか。

 何をあんなにビビっていたのやら。あー、情けないわー。

 その挙句あんな華奢な子に無理させちまって、危険に晒して。あー、やばい、死にたい。

 次はお前だ。




「こんの、野郎っ!」


『ギャヒッ!? ベバッ!」』



 ゴシャッ! ドチャッ! とこれまたグロい音を立てて、先程尻の穴が増えたゴブリンの顔が、歯やら目玉やらまき散らしながら崩れた。

 手に嫌な感触が伝わってくるけど、そんなことより自分に対する情けなさと、ゴブリン共への憎悪が強く感じられた。



『ギイィィッ!!』



 残る一匹が、ナイフを構えてこちらに突進してきた。

 刺し違えるつもりなのか、今までとは違う必死の形相で。

 でもな、もうお前らなんぞに恐怖は感じねーんだよ!



「来いやぁっ!!」



 そう叫んで迎撃しようとしたところで



 シュンッ ドスッ!と、少女の手から投げられた剣が、ゴブリンの頭に突き刺さった。

 悲鳴も上げずに、最後のゴブリンの命はそこで途絶えた。


 ゴブリンの全滅を確認。危機を、乗り切った。




「ふ、ふううぅぅ………」




 思わず大きく息を吐く。同時に冷や汗が噴き出してきた。

 アカン、戦ってる最中はノリと勢いでなんとか状況を乗りきろうとしてたけど、今思うと相当無茶やってた。


 2匹、殺した。すぐに殺さなきゃ少女、あるいは俺に危害が及んでただろうけど、殴った感触がまだ手に残ってる。気持ち悪い。

 最後の奴なんか、下手したらどこに刺されてたか分からんぞ。あの子が剣を投げてくれなきゃどうなってたか。


 って危ない、あの子倒れそうになってる!



「ちょっ! だ、大丈夫か!?」



 慌てて駆け寄り、今にも倒れそうな体を支えた。

 事案? 今それどころじゃないから! 緊急だから!



「だ、大丈夫。魔法を、使い過ぎただけ、だから」


「そうか…。すまない、無理させちまったみたいだな」



 こんなフラフラになるまでよく戦ってくれたよホントに。

 すっごい罪悪感。



「助かった、ありがとう。君が来てくれなかったら、俺は…」


「いや、意外と、大丈夫だったと思うけど」



 頭の潰れたゴブリンを見ながら言葉を重ねる少女。

 ちょっと口の端が引きつってるような…。

 いや、まぐれだから。普段からこんなことやってないから。



「まぐれだよ。必死だったんだ」


「まぐれで、魔獣は倒せない。貴方、戦闘職でしょう?」


「いや、俺は…って、それより魔法とかの使い過ぎってことは魔力切れか?」


「うん。全身がだるくて、頭がクラクラする」



 それなら、アレだ。

 …食って、ゲ〇インとかにならねーよなアレ。魔力随分減ってるし大丈夫か。

 カバンからエフィの実を取り出して、少女に渡した。



「この実、新鮮だと魔力を少しだけ回復してくれるんだ。食べてくれ」


「…これ、エフィ? こんなに白くて張りがあるの、見たことない。いいの?」


「良いに決まってるだろ。俺のせいで無茶させちまったんだし、命の恩人だからな」


「…じゃあ、いただきます」



 あ、異世界でもいただきますって言うのね。

 ホントにいいの? と言いたげに、おそるおそる、カプッ、と小さな口で齧り付いた。



「…! おいしい…」


「そうか、良かった」



 本当に美味しそうに、シャリシャリと食べるのに夢中になっている。ハムスターかな?



 表情があまり変わらないけど、無表情キャラなのかな? てか顔ちっちゃいなー。

 全体的に華奢な体格だけど、出るとこはバランスよく出てる。うむ素晴らしいね。


 やばい、この子近くで見るととんでもなく可愛いんですけど。

 って待て、落ち着け。相手は一回り近く下の未成年だ。

 事案待ったなし。てか命の恩人やぞ。


 下手なこと思ったらあれだ、数分前のゴブリンよろしくゴスッ!!とされかねん。

 …うん、変な目で見るのはやめよう。不能にはなりたくない。


 若干セクハラまがいなことを思っているうちに、気が付いたら完食していた。

 早いな。



「ごちそうさまでした」


「足りたか?」


「うん。まだちょっと体がだるいけど…っ」



 少女が立ち上がろうとしたが、体がふらついている。

 まだMPが一割以上まで回復してないからか。



「無理をしちゃだめだ。エフィはまだあるから、食べられるなら食べておくといい」


「でも、あれ、高級品みたいだから、2つも食べるの悪い気が…」


「いいって。さっきも言ったろ、君は命の恩人だ。手持ちの実を全部食っても文句は言わないよ」



 カバンの中でゴロゴロしてるエフィを見せながら言った。



「…そんなにいっぱいは、食べられない」


「そうか、もう一つくらいは食べられるか?」



 エフィを一つ取り出し、少女に手渡した。



「うん。ありがとう」



 そう言って、エフィをシャリシャリと音を立てて食べ始めた。うん、可愛い。

 …さっきから脳内でゴーストが事案事案囁いてるけど、無視。


 食べてる途中で、食べる口と手を止めて少女が口を開いた。



「アルマティナ」


「え?」


「私の、名前。長いからアルマでいい。よろしく」


「あ、ああ。よろしく、アルマ?」



 ごめん、知ってる。さっき(勝手に)ステータス見たから。



「先に紹介させちまったな、すまない。俺は梶川光流だ」


「カジカワヒカル? 変わった名前。あと長い」



 うん、名前の長さは君もいい勝負だよね。って違う。



「ああ、いや、梶川は姓で、光流が名前だ。好きに呼んでくれ」


「姓? 貴方、貴族様?」



 どこをどう見たら貴族のなりに見える?

 ていうか、姓があるのは貴族くらいなもんなのかこの世界。

 アルマも名前だけだったし。



「違います。俺の故郷じゃ姓があるのが普通なんだ。ただの平民だよ俺は」


「そう。ヒカル、って呼んでもいい?」


「ああ」



 ファーストネームで呼んでくれただけで、ちょっと嬉しいとか思ってしまった。

 いや、だから、相手は未成年だってば! 俺、いつからロリコンになった!? 女性経験ほぼ皆無とはいえ耐性なさすぎだろ!



「どこから来たの? 自力で帰れる?」


「いや、無理だな。夜に寝て、起きたら森の中に居た。正直ここがどこなのか見当もつかない。俺がいたところは日本ってトコなんだが、聞き覚えは?」


「ニホン…? 聞いたことない」


「だよなぁ…」



 行くあてがないことが分かると、近くの街まで案内してもらうことになった。

 …うん、近く(徒歩で2時間)。

 運動不足の身には応えるが、夜通し歩くよかましか。


 よーし街についたら、とりま宿とって寝よう。今後のことはそれからだ。

 あ、金どうしよう。

 暢気なことを考える余裕ができてるな。

 うん、人がたくさんいる場所があるって安心するわー。



 そんなことばかり考えていて、この時の俺は、自分のステータスの変化にまだ気が付いていなかった。




 これ以上悪くなんてならないと思ってたのに。

お読み頂きありがとうございます。

因みにゴブリン達は群れに誘導したつもりはなく、ただ追っかけまわしてたら勝手に群れに突っ込んでった、アホかコイツ。とか思ってました。

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 9/5から、BKブックス様より書籍化!  あれ、画像なんかちっちゃくね? スキル? ねぇよそんなもん! ~不遇者たちの才能開花~
― 新着の感想 ―
既に五週目やが下のコメントすげえな RPG初めての序盤の方でいきなり魔王の正体分からんから破綻してる!って言ってるようなもんやろ… 無理だったにしても
[一言] 生命力ゼロでエフィの実を食べて苦しみ、筋力・素早さゼロでゴブリンを撲殺する。 ステータス表示がおかしいと思わないのかな? この小説はちょっとムリだわ。
[気になる点] "…勝手に見るのはマナー違反かも知れないと思いつつ、彼女のステータスを確認してみた。" 鑑定みたいなスキル持ってるわけでもないのに、どうやって他人のステータス確認できるんだろう…
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