表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/14

第6話「剣術の修行」

今回の話は少し短い話です。

リアとの約束の日まで後1日になった。俺は剣士として冒険者登録をしたため今は剣術を鍛えている。だがやはり素人が独自で練習をしてもマシにはなるが極めることはできない。

「はぁ、これからは剣術のことも考えなくちゃな。」

俺が選べる選択肢は2つ

・このまま敵を相手にしながら独自の剣術を作る。

・剣術を教えてもらうため名のある剣士に師匠になってもらう。

この2つなら簡単な方だと後者だがこの世界に来てまだ1週間程、俺に剣術を教えてくれる親しい奴などいない。前者では、独自の剣術を作るために時間が必要となる、いつ4大魔王が復活するかわからない今あまり時間をかけられない。

「どうしたものか。」

ベットに横になり考えを巡らせ俺は1つ考え出した。

「そうだ‼︎アレがあった。」

俺が考え出した答えはスキル:創造を使って新たなスキルを作る事だ。創造なら魔力を使って自分の創りたいスキル,魔法を創ることができる。

「試してみよう。スキル:創造発動‼︎」

スキルを発動させ頭に思い浮かべる。

「剣術の極意(中)を覚えました。」

俺は創造で剣術の極意を覚えた。最近知った事だがスキル発動時に魔力を多く流せば能力Lvをいきなり中で発動できるようになる。

【剣術の極意(中)剣を扱うごとに剣術が進化していく。】

ステータスを見ると今の俺が求めていたスキルが出た。

「早速試してみるか。」

俺は外に出てモンスターの群れを見つけた。使う武器は木刀だがゴブリンなら倒せる。そして早速スキルを発動させる。

「スキル:剣術の極意発動‼︎」

スキルを発動させた瞬間自分の体が発光し出した。きっとこれで剣を扱えば剣術を上げられるのだろう。

ガッ、ドガ、ガン、

木刀で少し時間はかかったがゴブリンを倒し終えた。そしてスキルの発動をやめて、いつも通り剣を振ってみた。するといつもより剣術にキレが増していた。

「このスキルを使えば剣術が飛躍的に上がるな」

俺は夜まで剣術を磨いた。

「はぁ〜」

ドサッ

剣術の修行に疲れてベットに倒れこんだ。明日はリアとの約束で街を案内してもらうので、俺は川で体を洗い、食事をして眠りについた。


テスト発表中なので今回は800字程しか書かれませんでした。これからテストが終わるまで長文が書けなくなりますが、できるだけ頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ