現代の魔法使いは異世界を行く
科学が世界中で跋扈する現代において古川誠司は魔法が使える。世間一般で言う魔法使いだ。
10歳の誕生日に両親から我が家は代々魔法使いを輩出してきた家系だと教えられ、それから高校1年になる今までずっと鍛錬に励んできた。
そんな現代に残る数少ない魔法使いの誠司だが、特になにかするわけでもなく3人の幼馴染とそれなりに充実した高校生活を送っていた。
しかしとある13日の金曜日、最後の授業の終わりを告げる鐘が鳴り各人それぞれ動こうとしていたその時、教室は突然光に包まれ皆の意識は暗転した。
皆の目が覚め周囲を見渡すと1人の女性が近寄り僕らにこう言った。
「お待ちしておりました勇者様方。どうかこの世界をお救いください」
クラス全員が勇者として異世界とやらに飛ばされていた。
「勇者とか面倒だな・・・」とか思いながら誠司はとある一つの案を思いつく。
これは面倒臭がり屋で自由奔放のマイペース主人公が個人的な理由で異世界無双しまくる作者の趣味丸出しな物語である。
※更新は不定期です。できれば3日に1度くらいで更新したい。
10歳の誕生日に両親から我が家は代々魔法使いを輩出してきた家系だと教えられ、それから高校1年になる今までずっと鍛錬に励んできた。
そんな現代に残る数少ない魔法使いの誠司だが、特になにかするわけでもなく3人の幼馴染とそれなりに充実した高校生活を送っていた。
しかしとある13日の金曜日、最後の授業の終わりを告げる鐘が鳴り各人それぞれ動こうとしていたその時、教室は突然光に包まれ皆の意識は暗転した。
皆の目が覚め周囲を見渡すと1人の女性が近寄り僕らにこう言った。
「お待ちしておりました勇者様方。どうかこの世界をお救いください」
クラス全員が勇者として異世界とやらに飛ばされていた。
「勇者とか面倒だな・・・」とか思いながら誠司はとある一つの案を思いつく。
これは面倒臭がり屋で自由奔放のマイペース主人公が個人的な理由で異世界無双しまくる作者の趣味丸出しな物語である。
※更新は不定期です。できれば3日に1度くらいで更新したい。
幕開け
プロローグ
2014/07/27 18:00
(改)
日常瓦解の序曲
一話 始まりはいつも唐突に
2014/07/30 18:00
(改)
二話 日常との別れ
2014/08/02 23:27
(改)
三話 勇者としての能力
2014/08/05 18:00
(改)
四話 隠された実力
2014/08/08 18:11
(改)
五話 知識の価値は
2014/08/11 21:59
(改)
六話 一つの転機
2014/08/15 18:18
(改)
七話 迷宮への挑戦
2014/08/17 18:00
(改)
八話 戦いの果てに
2014/08/20 18:00
(改)
断章 ~始まり~
2014/08/26 22:52
未知への行進曲
九話 新たな始まり
2014/09/05 23:00
(改)
十話 早すぎる危機
2014/09/09 09:00
(改)
十一話 悪党への制裁
2014/09/11 14:57
(改)
十二話 とりあえず一段落
2014/09/17 23:43
(改)
十三話 鉱山の街へ
2014/09/20 23:43
(改)
十四話 授業開始、そして・・・
2014/10/01 00:08
(改)
十五話 ちょっとした興味
2014/10/05 23:25
(改)
十六話 急襲する危機
2015/02/15 20:06