始まり
なんか暇だったのでとりあえず書いてみました
この世は戦いが全てを決める世界
その中、戦闘者を育てる機関[スクール]に新たな風が吹こうとしていた
この話はそんな世代を生き抜く者達の話である
朝日が眩しいここは帝都[オルド]
帝都の中にひと際うるさい男と取り巻きが居た
男1「おいてめぇ!待ちやがれぇ!」
ソウ「うるせぇ!こっちは急いでんだよ!」
男2「てめぇがあの時ぶつかってこなかったらこちとら穏便に事が済んでたんだよぉ!」
男3「どうしてくれんだー!!」
ソウ「だから!急いでただけだって!」
追われてい青年[ソウ]が今作の主人公である
オルドスクール支給の制服を身にまとい、髪は黒、背丈は175cm、瞳の色はほんのり赤色
背中には剣を携えている
スクールに向かっている途中、老人に向かって声を荒げてる男達にぶつかってこのありさまである
ソウ「(いやまぁ、あの状況は流石に見逃せなかったしこっちに矛先が向くならそれでいいか)」
そんなことを考えていると、道を間違えたのか行き止まりに着いてしまった
男1「へへへ、やぁっと追い詰めたぜぇ」
男達は持っている剣をギラつかせながらじりじりと寄ってくる
男2「お前もここの住民なら分かるよなぁ」
ソウ「何がだよ?」
男2「戦闘だよ!戦闘ゥゥゥゥ!!」
この帝都では戦闘開始宣言をすると例外もあるが両者の同意のもと戦いが始まるのである
ちなみに今回の男達の戦闘開始宣言は例外である
ソウ「あー、面倒くさいなぁ」
男3「お前をぼっこぼこにしてやるぜぇ!」
そういうと男達は一斉に襲い掛かってきた
ソウ「(こういう時は確か囲まれないことが大事だって先生が言ってたような)
ま、実戦で復習できるいい機会だな!」
と言いながら背中に携えた布で巻かれた剣を取り出した
その剣は深い藍色をしており、不思議と何かに睨まれたように男達は足を止めた
ソウ「襲ってきたのはあんた達だぜ、どうなったって恨みっこ無しだ!」
男1「な、なんだ、、、うごけねぇ、、、」
止まった瞬間のことだ、流れるような太刀筋で男達を切り伏せた
男達「あ、あがが、こんな小僧がこれほどだとぉ、、、」
ソウ「安心してくれ、峰打ちだからさ!とりあえずあんたらは警備隊に連れてってもらうよ」
男3「や、やめときゃよかった、、、」
ソウは警備隊を呼び、後を任せた
ソウ「はぁ、また遅刻だぁ」
そういうとこの場を後にした
なに書きゃいいんだろうな