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①/⑮



『だれもがそれぞれのめがねをかけている。しかし、そのめがねのレンズがどんな色なのか、ちゃんと知っている者はいない。』


  

 - アルフレッド・ド・ミュッセ -



 ♦♦♦


 

 真っ赤な斜陽が、遠い街並みに落ちていく。

 その赤い残照を追い掛けるよう、間もなく藍色に染まりゆく街は、しかし今や輝きを失うことはない。

 電気灯が、防犯灯が、ネオン灯が、夜に沈む街の隅々の輪郭を濃く照らし出している。



 しかしその明かりも、夜の気配が深まるにつれて、ぽつぽつと姿を消し去っていく。

 そうして街という街から輝きが失われると、表舞台には朦々たる夜陰が染み渡り、微かな月光が降り注ぐようになる。


 

 冷たく、寒く、物静かで、だけどほんのりと優しい暗闇の世界が、そこにはある。



 そう、これはきっと、そんなお話なのだ。



 ♦♦♦



 暗い視線の先で、鈍色がちらりと輝いた。

 何気なく右腕へ目を凝らす。

 ガンメタの腕時計は深夜二時を知らせていた。

 


 多くの人々が寝静まるその時分、ひとりの若い男──もとい俺は、ベッドに浅く腰掛けていた。

 


 名を雨夜陽太(あまやようた)と言い、年齢は二十歳。

 大学進学を切っ掛けに、地方から都市部に出てきた学生の一人だ。

 キャンパス近くのワンルームアパートを賃借しており、今はそこを生活の拠点としている。

 


 その日は平日の半ばであり、明日も午前に講義を控えていた。

 であれば、俺は翌日に備えて早々に床に着く必要があるだろうが、どうにも今日は、いつまで経っても意識が表層を離れて身体の深い所に集約していかなかった。



 照明の類は一つも機能しておらず、部屋中全く薄暗い。

 内装の輪郭は暗がりに滲み、どれもぼんやりと目に映っていた。

 窓辺からは淡い光が薄く差し込んでおり、それが唯一、光源と呼べるものだった。

 


 徐に腕を動かし、目下のローテーブルへと手を伸ばす。

 卓上にある銀のアルミ缶を掴み、まだ半分ほどある中身を一気に口内へ流し込んだ。

 


 ぬるくなった液体が、吸い付くように喉奥を伝っていく。

 抜けた炭酸の刺激とアルコールのツンとした感覚が、行き場を失ったみたいに暫くその場を漂っていた。



 自ら発する物音はそれっきりだった。

 空気の流れる音と、時計の秒針が揺れる音、そして脳内に響き渡る高音の耳鳴りだけが、静謐に溶け込んでいた。

 


 小さく息を吐き出し、白い壁をぼうっと眺める。

 そこに特段の意味はない。

 ただどこを見るでもなく、俺は正面を見やった。



 それを時間の徒費だと言ってしまえばそれまでだが、俺はそこに、ある種の心地良さを感じていた。



 あまり考え事はしたくない。

 出来れば頭を空っぽにしていたい。

 今日はそういう日だった。



 何を隠そう、近頃の俺は、人生のおける失敗というものをこっぴどく思い知らされたのだ。

 


 その失態を思い出さないよう、俺は記憶の扉へ厳重に封を施したはずだった。

 だがふとした瞬間、それに関連する情報を目にしてしまった。

 それこそが、他でもなく俺の心に強烈な不快感を与えたものの正体だった。

 


 最近はある程度のことが上手くいっていたことも影響しているのかもしれない。

 それは不意の帳尻合わせを食らったみたいに、俺を理不尽と納得の狭間へ落とし込んだ。

 このような諦観に基づく惨めさを覚えるのは久しいことだった。

 


 テレビ画面に録画番組を映し出すように、俺は壁の中に苦い記憶を思い浮かべてみる。

 そうして外的視点から己を振り返ってみると、今の自分が如何に下らないこと囚われているのかを強く痛感させられた気がした。

 


 だが問題なのは、そこで足元を掬われたこと自体ではない。

 かと言って、申し訳程度の天狗の鼻をへし折られたことでもなかった。

 


 端的に言ってしまえば、それは、たった一つのミスでこうも精神的苦痛を感じている自分自身こそ向けられたものであった。

 結局、何処までいっても本質の変わらない自分自身の不甲斐なさについてであった。

 


 思わずビール缶を握る力が強まる。

 衝動のままに缶を呷り、残りを飲み干してしまう。

 


 口内には青い野草を搾り取ったような味が広がった。

 図らずも、口元から小さな舌打ちが零れ落ちた。



 どうやら、今晩はまだ眠れそうにないらしい。



 空になったビール缶を机上に並べ置き、ベッドから重い腰を上げる。

 途端、視界が白み、その場でたたらを踏んでしまった。

 


 身体が後ろへと引っ張られる前に、力強く床を踏みしめ、目元を抑える。

 立ち眩みが収まるのを待つと、俺は財布を後ろポケットに突っ込み、玄関ドアから外に繰り出した。



 青白い光に浸された灰色の廊下を通り抜け、目的地もなく生活道路をぶらつく。

 往来する人影は他に見えず、周囲はしんと静まり返っていた。

 ゆったりとした調子で響く自らの足音ばかりが目立ち、死にかけた蝉のような街灯が辛うじて、アスファルトの黒を弱く照らしていた。

 


 住宅と住宅の僅かな隙間から、さわっと晩秋の風が吹き込む。

 その冷ややかな空気は薄く肌先を撫で回し、二の腕に小さな鳥肌が立った。

 


 この季節にもなると、朝晩は肌寒さに見舞われるようになっていた。

 何か羽織を持って来れば良かった、と思いつつも、その足が踵を返すことはなかった。



 眠れない夜というやつは、定期的に俺の下を訪ねてくる。

 


 その理由は実に様々だ。

 将来に対する漠然とした不安感に駆られて深夜を彷徨うこともあれば、来たるテストを目前に、全てを投げ出したくなる日もあるし、これと言った訳もなく、妙に頭が冴えている時だってある。

 


 だが、どんな場合であろうとも、一つ、変わらないことはあるのだ。

 


 と言うのは、寝付けない夜はこうして深夜の街をほっつき回した後になると、いつの間にか胃の中に睡眠薬を捻じ込まれたように、驚くほどすんなり眠りにつけるということである。

 その日もそれを狙って、俺は外に足を運んでいたのだろう。

 


 こうして深夜徘徊をしていると、時折、俺と同じような人間に出会うことや、飲み帰りの同大生を見かけることもある。

 が、大抵の場合はひとり黙々と歩みを進めることになる。

 こんな時間帯に散歩したところで、何か目ぼしい発見があることはほとんどないわけだ。

 


 もちろん、今日という日も多くの例に倣って、俺は誰一人としてすれ違うことなく住宅街を抜けていった。

 


 住宅路の端まで来ると、とうとう見慣れた表通りに出てきた。

 白い街路灯が等間隔に、閑散とした片側二車線道路に明かりを落している。

 


 道路の両脇に並び立つ建築物は、飲食店に有限会社の他にも、塾やら美容院やらが入ったビルと多種多様だ。

 ただし、そのどれもが営業終了の看板を垂らし、或いはシャッターを落として明かりを消していた。

 この街は俺を置き去りにして、とっくに深い眠りに落ちてしまっているようだった。



 大通りに沿ってのんびりと足を進める。

 後ろから前へ、前から後ろへと、二台の自動車が速度超過で走り去っていく。

 それぞれの車体が交わる一瞬前、お互いを照らし合うように交錯したヘッドライトは、一際強い輝きを放って消えていった。

 


 何ものも動かぬ静寂の街、そこを電光石火に走り抜ける自動車。

 それらは俺の胸にほんの少しの爽快感を投げ捨てて、代わりにその胸から淀んだ空気を盗み去ってくれたような気がした。

 


 その様子を見て、俺を外側から眺める俺はふと思う。

 


 こんな夜中に車の走る音が聞こえたら、この道路に面した家に住む人にとってはさぞかし迷惑なんだろうな、と。



 そんなことを思い浮かべた途端、俺は道端に痰を吐き捨てる勢いで都合の良い道徳心を身体の中から追い出す。

 ここは、幸せに溺れる奴と不幸に沈む奴が隣り合わせに生きているような世界なんだ。

 今の俺はそこに快を見出すし、誰かはそこに不快を見出す。

 要は、幸福と不幸なんてものは表裏一体のものでしかなくて、各人の捉え方によってその見え方が変わる、そんな程度のものなのだろう。



 酔っ払いらしく無益なことを馬鹿真面目に考えていると、二つ先の十字路で、眩い緑色を発光するコンビニの明かりが見えた。

 


 せっかくだし、あそこを折り返し地点にして、飲んだ分の酒でも買って帰るか。

 


 何気なくその場で足を止め、そのうち青信号に変わるだろう横断歩道の方へと向き直る。

 車が通る気配はなかったが、俺は律儀に信号機が変わるのを待った。

 



 その手持ち無沙汰な数十秒が、俺の人生を一変させた。




 空白の時間を埋めようとして、俺は仰ぐように頭上を見上げる。

 深海のように真っ黒な空の中で、小さな星々と灰色の雲が泳いでいた。

 


 一等星から少し離れると、そこでは細長い三日月がうっすらと光を放っている。

 その月を掴もうと、俺はつい右手を空の中へ伸ばして、直後、重い衝撃が背中を貫いた。



 初め、脳裏に鮮明に思い浮かんだものは、クレーン車の先に取り付けられた巨大鉄球だった。

 


 あぁ、ビルの解体なんかでよく使われているあれだ。

 それが、鈍い音を伴って背中にぶつかってきたみたいな強烈な震動だったんだ。

 


 いや──今はそんなことはどうだっていい。



 何が起こったのかを正確に把握出来ないうちに、衝撃に押された俺の身体は自然と前方へ大きく揺れ動く。

 随分とゆっくり映し出される視界の端には、手前の車道でギラギラと輝く前照灯が映っていた。

 


 瞬間的に意識したのは、背筋が瞬く間に凍り付くほどの濃密な死の気配と、身体を更生する細胞という細胞が燃え盛るような唸る生への渇望であった。

 


 途端、頭の中には聞いたこともないような消魂しいサイレンが鳴り響いた。

 その早鐘は嗾けるように俺を急かす。

 全身の筋肉は無意識的に強張り、歩道から飛び出す身体をなんとか抑え込もうとする。

 俺は必死で、慣性という名の死神から逃れようとした。

 


 しかし、アルコールで鈍った反応速度と運動能力では、そう簡単に大地を踏ん張ることは許されなかった。

 抵抗虚しく二歩、三歩とよろめき、そして──



 ──上半身から、俺は地面に倒れ込んでしまった。


 

 思考はままならなかったが、身体が地面とぶつかり合う寸前、目と鼻の先で歩道と車道の境目が見えた。

 次の瞬間、タイヤがアスファルト上の小石を踏みにじる音がすぐ耳元を通り抜ける。

 鼓膜を破る勢いで響めいた大型トラックの胎動は、やがてドップラー効果のように遠のいていった。

 


 …助かった、のか…?

 


 道路と睨めっこをしたまま、俺は半信半疑で現状を呑み込もうとする。

 身体に見られる異常と言えば、地面に突っ伏した際に腕を擦ってしまったぐらいのことで、何処かが車に車に轢かれてしまったような様子は全く感じられなかった。

 


 そうか、間一髪で、俺は助かったのか。



 知らぬ間に深く安堵の息が漏れ出ていた。

 緊張から解けた身体は上手く動かず、対して心臓は身体と歩道の間で強く跳ね動いていた。

 嫌な汗は流れて止まらなかったが、なんとか生き残ったのだという圧倒的な達成感がじんわりと身を包み、身体中に心地良い脱力がもたらされていた。

 


 ついつい半笑いの笑みを作りそうになったところで、さて、どうして俺は何もない場所で躓いたのだろうか?

 そんなごく当然の疑問が、水底から水面へと昇る空気のようにぽっかりと浮かび上がる。

 


 確かに俺は酔っ払っていた。

 と言っても、流石に千鳥足で歩行もままならないほどではなかったはずだ。

 


 だとすると、何故。

 いや、そもそも本当に躓いたのだろうか。

 そう言えば、何か丸いものが背中にぶつかって──。



「あ、あの…すみません…っ。大丈夫、ですか…?」



 思考が答えに到達するよりも早く、後方から困惑の入り混じった声が飛んできた。

 少し低めではあったが、それは女性と思しき声色だった。

 


 ああ、やはり俺は誰かとぶつかったのか。

 


 自らの推測が的中したことに納得を覚えながら、俺は両手をアスファルトについて地面から起き上がろうとする。

 相手が女性ならば尚更だ、と爽やかな笑顔を作り、声の主の方へと振り向いた。

 


 俺と接触事故に遭ってしまった女性は、ぶつけたであろう頭を右手で抑えているようだった。

 数歩離れたところにいるその人に対して、俺は流れるように定型的な言葉を返した。



「ええ、大丈夫です。幸い、怪我はなくて済みました。そちらこそ、お怪我はありませんか──」



 と、そこまで言葉にしたところで、ふと視界に違和感を覚える。

 如何に薄暗闇であるとは言え、五メートルも離れていないその女性の姿が、まるで周囲の暗闇との境界線を失ってしまったように、俺には酷くぼんやりと見えていた。

 


「…私の方は、大丈夫です」と向こうにいる女性が遠慮がちに返事をしたところで、その引っ掛かりは確信に変じる。



「どうかしました?」と顔もよく見えない女性は、しかし心配そうな雰囲気で俺に返事を求めていた。

 


 俺は右手を目元にやり、あるべきものがないことを確かめたうえで苦笑いを浮かべた。



「──……すみません、近くに眼鏡、落ちてたりしませんかね?さっきぶつかった衝撃で、どこかに飛んでいってしまったみたいで…」



「眼鏡、ですか…」



 今度は俺が遠慮がちに言うと、その女性は顔を左右させて周囲に目を凝らしてくれた。

 視力の低い俺は遠くを探すことは出来ず、足元近くを見回す。

 彼女は俺の傍を通り過ぎ、歩道の向こうへ捜査範囲を広げたところで、その足を止めた。



「あれ、ですかね?」



 女性の指差した方角へと、じっくり目を向けてみる。

 そこにあるものの正体は分からなかったが、確かに車道の真ん中の方に、何か小さな物体があることだけは把握出来た。

 


 車の往来が無いことを確認する。

 それから二人は素早く車道へ向かい、そこでかつて眼鏡だったものを発見した。



「…」



「…す、すいません!私が前を見てなかったばかりに…!!」



 二人して拾い上げた残骸に放心するのも束の間、まずは歩道に戻ると、彼女はすぐさまサラリーマンみたくペコペコと平謝りを始めた。

 


 俺は数年間を共に過ごした亡骸を唖然と見つめる。

 懸命に頭を下げる彼女のことなど、もちろん気にも止めていない。



 けれど、その硬直は眼鏡が潰れてしまったことに起因するものではなかった。

 これは格別高価な眼鏡だと言うわけでもないし、大切な人からの贈り物と言うわけでもない。

 それどころか、そろそろ新しいやつを買おうかと思っていたぐらいだ。

 そう考えると、これは寧ろ良い切っ掛けを貰ったとも言えるだろう。

 


 ただ、俺が放心してしまったのは、一歩間違えれば俺自身がこの眼鏡のようにぺしゃんこになっていた。

 その事実を改めて目の当たりにし、背筋を伝って足腰にまで薄ら寒いものが走って仕方がなかったからだ。



 そのうち腰がポッキリと折れてしまうのではないかと思うぐらいに頭を下げていた女性は、思い出したように顔をあげるとこう言った。



「おいくら程でしょうか?弁償させて頂きますので…!!」



 これぐらい距離が近ければ、視力矯正のない状態でも、彼女の容姿はそれなりに伺えた。

 


 こんな夜更けに目が覚めてしまったのだろうか。

 彼女は黄緑色をしたパジャマにクロックスという完全な寝間着姿で街を歩いていたようで、当然、財布なんて持っていないだろう。

 だのに慌ててポケットから財布を取り出そうとして、やっぱり小銭の一枚も入っていなかったようだ。

 それだけで、彼女がどれだけこの状況に動揺しているのかはよく伝わってきた。



 狼狽する彼女をよそに、俺はそのままジッと目を凝らし、鵜の目鷹の目で彼女を眺め続ける。

 


 身長は150㎝ほどだろう。

 胸元辺りまで伸びた黒髪はストレートに流れており、その髪色は夜の闇によく馴染んでいた。

 肝心の顔はぼやけて良く見えないが…まぁ、そんなに悪くはないだろう。

 よし、憂さ晴らしといくか。

 


 そこまで彼女を観察し終えると、俺はお気に入りの仮面を手に取って、自分を完璧に装う準備を整えた。

 未だに謝罪の言葉を繰り返そうとしている彼女に向けて、俺は努めて紳士的に、右の手のひらをスッと前に出した。



「いえ、弁償とかは大丈夫ですよ」



「ですが…」



 思わぬ展開だったのだろう。

 彼女はきょとんとこちらを見やった後に、しかし遠慮がちな視線を向けて食い下がろうとしてくる。

 


 きっと彼女は、俺の弁償に対する断りを謙虚さのようなものだと勘違いしたのだろう。

 いや、意図的に誤解させた、か。

 


 それは言うなれば、彼女にとっては甘い芳香を漂わせる食虫植物のように恐ろしい罠だった。

 そうして相手の申し訳なさや良心と言ったものに付け込もうとする姑息な狼が、いま彼女の目の前にいるのだから。

 


 彼女が続きの言葉を繰り出す一歩手前で「その代わり」と俺は付け加える。 


「?」と表情に浮かべたわけではないが、彼女は軽く首を傾げて疑問気にこちらを眺めた。



 そんな彼女に向けて、俺は今日一番のにこやかな笑顔でこう言うのだ。



「ちょっとだけ、俺と付き合ってくれませんか?」



「……は?」




 



次話は明日の6月4日に投稿します。


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