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AR  作者: 青柳藜
chapter Ten Anchor.
87/147

<ⅩⅠ>

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」

 俺はそうため息をつくと、地面に座り込んだ。

 アネモネの攻撃をアシストすることで、少しでも時間を稼ごうとするのには成功したが、さすがは町一つを灰に変えたAIとでもいうべきか、めちゃめちゃ手ごわかった。

 ――明香。

「早く全員で地下核融合炉へ行け! 救急隊の準備も急げ!」

 何をやってるんだ俺は! たったと下に行かないと生きてるもんも死ぬかもしれないだろ!?

 俺はの頬を思いっきりぶん殴ると、全速力で地下へと走った。

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