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AR  作者: 青柳藜
chapter Eight Answer.
61/147

<ⅩⅠ>

 俺は自室へ駆け込むと、速攻でパソコンを広げた。

 そして、椿のことに関する記事をネットから拾い集め、そして俺あてに届いていた椿からのメールもすべて見直す。

 あいつは毎日「おはようメール」を送ってきていたから、それが途切れた時を見れば、あいつがいつ殺されたのかはわかる。

 ニュースをすべて見て得られた情報と、椿のメールの情報を合わせると、こんな感じになる。


・ 死亡したのは8/11前後。


・ 犯人はまだ見つかっていない。


・ 事件の前、椿の父親と母親が、真剣そうに仕事(金融関係)の話をしていた。


・ 父親の仕事は金融機関のトップのほうで、いろいろと重要な書類を扱っていた。


「……なるほど」

 俺はこの様子を見て、選択肢が相当限られたと思った。

 もっとも確率が高いのは、見ちゃいけないやばいもの見つけて、口封じ食らったという線だろう。

 ということで、俺はお仕事を開始した。


 ハッキング対象:金融機関の秘密資料群


 俺は頭の中にそうタイプすると。


 ――全力で、頭を回し始めた。

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