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<Ⅰ>
翌日。私達は、食べ物を集めるということで、二手に分かれて採集をしていた。
黒は教会の右側の方、私は左側の方を担当と決め、お日様が沈んだらすぐに教会に戻ることを決めていた。
……ごめん、黒。
私はそんなことを思いつつ、あの「女の人」のところへと向かっていた。
妹は頑張ってお仕事をしているのに、私はおさぼり。普通に考えて、これは良くないことだ。
でも、私は早く、この世界の現実を知りたかった。
「来たよ」
私がそいう言いつつ角を曲がると、案の定、女の人が水槽の中に眠ってように入っていた。
「そう、ではお話の続きを始めましょうか」
女の人はそう言うと、六十年前の事を話し始めた。
作品とは全く関係ないですが、新しいシリーズも始めました。
よろしくお願いします。
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